2010/4/10 琵琶湖西岸 皇子山→北小松 ― 2010年04月11日 23時56分51秒
汗ばむ陽気の中、琵琶湖西岸を歩いてきました。
大津市皇子山からひたすら北上、
唐崎、坂本、雄琴、堅田、和邇、木戸などの町を経由して
北小松までの42kmです。
大津市皇子山からひたすら北上、
唐崎、坂本、雄琴、堅田、和邇、木戸などの町を経由して
北小松までの42kmです。
終日太陽に背を向けての歩きでしたが
帰ってみると顔は真っ赤。
日射しの強い日でした。
坂本まではかなり鍾馗さんがたくさん見られるのですが
断片的に歩いたことのあるそれ以北では、堅田や高島に
ほとんどないことを知っており、
鍾馗分布の限界地を探るのも目的です。
予想通り、坂本以北では目立って少なくなり、
ゼロではないものの、30kmで5体。
1時間歩いてようやく1体のペースで、
鍾馗の探索地としてはちとしんどい。
それでもこれまでの花冷えのおかげで桜はまだまだ見頃。
何気ない集落の風景も華やいでいて、
楽しく歩くことができました。
旧志賀町・木戸の西方寺境内から見おろす琵琶湖。
桜に隠れて見づらいですが、
対岸には近江八幡の長命寺山や沖島が見えます。
桜に隠れて見づらいですが、
対岸には近江八幡の長命寺山や沖島が見えます。
ほとんどはありふれた鍾馗さんでしたが、
一体これは鍾馗?という珍品発見です。
続きは明日。