2009/1/16 西高野街道 ― 2010年01月17日 23時01分20秒
堺から高野山方面への参詣道だった西高野街道を
河内長野市三日市から堺市まで、
ほぼ南海高野線や国道310号線に沿う形で残る旧街道を
歩いてきました。
今回は10月以来のおとんさんと一緒です。
三日市町駅で待ち合わせて歩き始めるとほどなく、
街道沿いに残る旧家で立て続けに鍾馗発見。
三日市の短い街道筋とその北の上田町付近で8体。
それも希少な鍾馗さん揃いとあって、
冷静なおとんさんの横で、Kiteはかなり興奮気味。
河内長野市三日市から堺市まで、
ほぼ南海高野線や国道310号線に沿う形で残る旧街道を
歩いてきました。
今回は10月以来のおとんさんと一緒です。
三日市町駅で待ち合わせて歩き始めるとほどなく、
街道沿いに残る旧家で立て続けに鍾馗発見。
三日市の短い街道筋とその北の上田町付近で8体。
それも希少な鍾馗さん揃いとあって、
冷静なおとんさんの横で、Kiteはかなり興奮気味。
(上田町・兵馬俑みたいな鍾馗さん)
その後はペースは落ちましたが、
風は弱く、歩くにはまずまずの陽気の中、
ぽつぽつと鍾馗さんが見つかりました。
ほぼ全区間に渡って、国道が旧道を避けて開かれたため
旧街道の風情を色濃く残し、適当な間隔で
歴史を感じさせる落ち着いた集落が現れてきます。
鍾馗探し人ならずとも
街道歩きを飽きることなく楽しめる街道だと思いました。
おとんさんも近所に住んでいながら
こんなところだったとは知らなかったらしく、
なかなかの穴場ではないでしょうか。
おとんさんと三国ヶ丘で別れた後、
一人でさらに北上し、住吉大社まで歩きましたが
こちらはまったく収穫なしの無駄歩きでした。
収穫物は鍾馗博物館に掲載しましたのでご覧ください。
その後はペースは落ちましたが、
風は弱く、歩くにはまずまずの陽気の中、
ぽつぽつと鍾馗さんが見つかりました。
ほぼ全区間に渡って、国道が旧道を避けて開かれたため
旧街道の風情を色濃く残し、適当な間隔で
歴史を感じさせる落ち着いた集落が現れてきます。
鍾馗探し人ならずとも
街道歩きを飽きることなく楽しめる街道だと思いました。
おとんさんも近所に住んでいながら
こんなところだったとは知らなかったらしく、
なかなかの穴場ではないでしょうか。
おとんさんと三国ヶ丘で別れた後、
一人でさらに北上し、住吉大社まで歩きましたが
こちらはまったく収穫なしの無駄歩きでした。
収穫物は鍾馗博物館に掲載しましたのでご覧ください。
コメント
_ 彩ますみ(MASUMI) ― 2010年01月18日 12時58分04秒
_ おとん ― 2010年01月18日 16時52分06秒
一昨日はお疲れさまでした。
お別れした後、百舌鳥八幡宮の辺りを探ってみましたが見つかりませんでした。
この鍾馗さん、私も兵馬俑によく似ているなぁ~と思っていました。
考えることは、皆同じですね。(^^ゞ
昨日は、10月に行った竜泉寺まで歩いてきました。
家から直行して1時間20分ほどでした。
例の下半分が見えない鍾馗さんのお宅の前で粘ってみましたが、
おうちの方は出てきませんでした。
ときどき車で様子を見に行き、おうちの方の許可をいただくつもりです。
許可がいただけましたら連絡しますね。
お別れした後、百舌鳥八幡宮の辺りを探ってみましたが見つかりませんでした。
この鍾馗さん、私も兵馬俑によく似ているなぁ~と思っていました。
考えることは、皆同じですね。(^^ゞ
昨日は、10月に行った竜泉寺まで歩いてきました。
家から直行して1時間20分ほどでした。
例の下半分が見えない鍾馗さんのお宅の前で粘ってみましたが、
おうちの方は出てきませんでした。
ときどき車で様子を見に行き、おうちの方の許可をいただくつもりです。
許可がいただけましたら連絡しますね。
_ kite ― 2010年01月18日 23時55分55秒
彩ますみさんこんばんは。
もともと鍾馗さんは厄除けのお守りで、
家に災いがあると別のものに取替え、前の鍾馗さんは処分するのが
しきたりだと聞いたことがあります。
正月の注連飾り程度の扱いで儚いですね。
美術品、工芸品として扱われたことはないようですが
そうして省みないのはなんとも勿体ない、
魅力的な鍾馗さんがたくさんあります。
もともと鍾馗さんは厄除けのお守りで、
家に災いがあると別のものに取替え、前の鍾馗さんは処分するのが
しきたりだと聞いたことがあります。
正月の注連飾り程度の扱いで儚いですね。
美術品、工芸品として扱われたことはないようですが
そうして省みないのはなんとも勿体ない、
魅力的な鍾馗さんがたくさんあります。
_ kite ― 2010年01月19日 00時01分16秒
おとんさんこそお疲れ様でした。
その後も毎日歩かれていますね。
昨年から長足の進歩、気力には敬服します。
またご一緒しましょうね。
その後も毎日歩かれていますね。
昨年から長足の進歩、気力には敬服します。
またご一緒しましょうね。
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鍾馗さまも、もともとは中国のお方ですからね(*^_^*)
鍾馗さまとは直接関係ないんですが、昨日は「劇的ビフォーアフター」を見て、江戸時代から続く古い民家を取り壊し(に近い)、新しく再生するというのをやっていました。
鍾馗さまも、古民家とともに姿を消しているという話を聞いているので、切ない気もしました。
でもこの番組なら、鍾馗さまは残しそうですね(*^_^*)