イギリス旅行記 4 食事(1)2013年06月16日 18時37分40秒

イギリス料理ってほんとにまずいのか、
この目と舌で確かめてみようと思っていました。

到着した日はチェックイン後に町をぶらぶらしながら、チェーン店らしきレストランに飛び込み。照明は暗めですがまぁファミレスといった感じです。


自分はハーフチキン、連れはスパゲティボロネーズを注文。
チキンは普通のローストだったのでおいしくいただけました。
付け合せのフライドポテトもたっぷりで、この一皿で腹いっぱいです。
スパゲティボロネーズは少しもらって食べましたが見事にふにゃふにゃ。
一応パスタを売りにしているレストランなのに・・

翌日昼はミールクーポンで指定のトラファルガー広場近くのお店で
フィッシュアンドチップス。

写真を撮るのを忘れましたが、
フィッシュどーん、ポテトどどーん、ゆでたえんどう豆どかーん・・

参考画像
(参考画像です)

食後に出てきたアイスクリーム。
アイスクリームどーん

こんなに食えるかっ!!!

うまいかどうかは個人の感性ですが、お腹いっぱいになることは間違いない。


その次の日の夜はコッツウォルズのホテルで食事。

メニューを見ても良くわからないのですが、肉にしようと
「Steak and Kidney Pudding」という料理をチョイスしたのですが、
出てきたのは小山のようなプリン状の物体。

Steak and Kidney Pudding
(これもネットの拾い物画像、すみません)

小山がスポンジ状かと思ったら、食感は「おこしもの」でした。
(うるち米を蒸して、搗かずに型にはめた食べ物ですがご存知でしょうか?)
もちもちと、歯にまとわりつきます。
そして中味は「もつ」の煮込み。ステーキを注文したつもりだったのに・・
後で知ったことですが、Kidneyって「腎臓」のことでした。
言葉を知らん人間は悲しい。
臓物系はきらいではないですが量が半端ない。
そして、別皿でたっぷりのゆで野菜。うーん。うーん。

このあたりでイギリス料理とはいかなるものか、少しわかってきました。
とりあえず量は多い。
そして「うまい」とか「まずい」ということはあまり問題になってない。
まず満腹することが食事の必要条件で、それ以外のことを問題にすることは
英国人としては恥ずべきことなのかも。

次回に続きます。