イギリス旅行記 5 食事(2)2013年06月17日 22時21分49秒

フィッシュ&チップスを外で食べると、だいたい7~12くらい。
飲み物をつけると日本円では2千円を超えるので、高いなーと感じます。

滞在二日ほどで、イギリス料理には早くも食傷しました。
メニューのバリエーションが少なく、どの料理も揚げたり煮込んだり、
味付けも塩かグレービーソースかマヨネーズ、ケチャップ。

で、それ以降どうしていたかというと、
部屋メシ(笑)

スーパーやデパート、そこらの飲食店で適当に買ってきたものを
ホテルの部屋で食べてました。

拡張高くイギリスの食文化を語ると思っていらした方、すみません。
以下、単なる日記です。

カップ麺に寿司
カップ麺、サンドウィッチ、寿司、ワイン、オレンジ

 ホテルの最寄のスーパー(Sainsbury's)で購入。
 寿司飯は最悪でした。はっきりと芯があって、酢が効いていなかった。
 後日他のスーパーで買った寿司飯はそんなことはなかったので、
 当たり外れがあるようです。

”わさび”のカレーと焼きそば
和食(+中華、コリアン)チェーン店”わさび” のお弁当
左は焼きそば+酢豚(のようなもの)。右はカレー+チキン南蛮漬け(のようなもの)

 ロンドンではそこらじゅうで目にしたチェーン店。
 比較的安くて繁盛していました。日本基準でいえば決しておいしいとは言えませんが
 日本人にとっては、ほっとひと息つけるようなメニューが並んでいました。


ハロッズのテイクアウェイ
ハロッズ(!)のナシゴレンとハーフチキン、
Waitroseのサラダ、マークス&スペンサーのデニッシュ、ビール

 ハロッズのデリ、名前にびびりますが、値段は他とほとんど変わらない
 (ような気がします) オススメできます。


タイカレー
タイカレー(グリーン、レッド) ミニサイズ 各£3.95

 これはお昼ご飯。”ポッド”というテイクアウトもできるチェーン店です。
 見た目はイマイチですが、おいしかった。


中華街とマークス&スペンサー
チャイナタウンで買ってきた、豚まん、ミニ春巻、鶏の串揚げ
サラダ(マークス&スペンサー)、ビール

 豚まん good!  春巻と串はイギリス風中華の趣で、パンチに欠けました。
 真ん中は春巻用のソースで八角の香りが強く、これをつけると何とかいけました。

 ホテルの朝食でも、レストランでもほとんど生野菜を食べる機会がなく
 ついサラダを買ってしまいます。



英国料理に語るべきものはないように感じましたが、大都会のロンドンでは
世界の料理が食べられます。
エスニック<イギリス人以外がやっている>巡りが楽しいかも。