鐘馗 撲滅キャンペーン ― 2011年10月15日 18時30分17秒
ネタに乏しいので刺激的なタイトルで勝負!というわけではありませんが・・・
(ちょっとあったりして)
困ったことがあります。
ネットの世界に「鐘馗」がはびこっているんです。
正しくは「鍾馗」。
童ではなく重。
確かに間違えやすくて筆者もどちらが正しいか、分からなくなることもありますが。
この間違いは半端じゃなく広がっていて、半分くらいの人は間違えている感じ。
これだけ間違っているところが多いと、いつの間にかそちらが正、ということにもなりかねない状況です。
言葉は生き物なので、こういう変化は付きもの、と言ってしまえばそれまでですが、
ちょっと自分は抵抗あるなぁ。
テレビ局や出版社、研究論文、鬼瓦製造業、老舗鍾馗関連サイトまで。
個人ブログならさておき、錚々たるサイトが間違えておられます。
もちろんこれは氷山の一角で
失礼かとは思いますが、今後のためにもできれば直していただきたいため
あえてリンクを掲載しておきます。
今どきの検索エンジンは賢いので、「鐘馗」で検索すると「鍾馗」もヒットしてきますが
逆はどうも苦手のようです。
せっかくの貴重な情報が、誤字でWWWの海に沈んでいってしまうのは残念です。
こちらをご覧になって気づいた方、ぜひ修正をお願いいたします。
(偉そうなことを書きましたが、自分のサイトが大丈夫か確認しないとな・・・)
【2011/10/15 追記】
松山におそらく日本で唯一の鍾馗さんを本尊とする寺、「しょうき寺」がありますが、
このお寺「鐘馗寺」と表記するのだそうです。 ひぇ~
コメント
_ おとん ― 2011年09月20日 20時26分18秒
_ kite ― 2011年09月20日 22時37分37秒
ちと、こうるさいかと思いましたが、賛同のご意見に力づけられました。
他にも「鍾旭」「小馗」などいろいろでてきますが、この辺になると筆者の性格を想像して、かなりの粗忽者ではなかろうかと苦笑します。
ネットで何か情報はないかと探すとき、「鐘馗」は穴で、面白い情報が見つかりそうですよ。
他にも「鍾旭」「小馗」などいろいろでてきますが、この辺になると筆者の性格を想像して、かなりの粗忽者ではなかろうかと苦笑します。
ネットで何か情報はないかと探すとき、「鐘馗」は穴で、面白い情報が見つかりそうですよ。
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開いた口がふさがりません。
「鐘馗」にお墨付きを与えることになりますね。