刈谷市内をうろうろ2008年11月11日 21時40分11秒

刈谷市司町の鍾馗さん
先月より転勤しました。
新しい勤務先は刈谷の城跡に程近く、周囲には町並みとまではいきませんが明治~昭和にかけての古民家が点在していて、昼休みに鍾馗探索が可能!!!
これまでも何度かは歩いているのですが、こうやって毎日出撃すると見落としが結構あり、毎日のように鍾馗さんを見つけています。
さすがに一眼レフを携えてという訳にはいきませんが、めぼしい鍾馗さんが見つかると、曇りの日を待ち構えてカメラ片手に出動!となります。
写真はその成果のひとつ。

2008/11/8 渥美半島2008年11月11日 21時49分29秒

11/8 土曜日は朝からしとしと雨。
予定していたお出かけは延期して、のんびりと車で出発。
目的地は渥美半島。これまで鍾馗探索にはまったく行っていないエリアです。
半島の付け根にある田原は城下町で地図で見ると中心部は入り組んだ細道に寺院が点在。周囲の家々も不整形で、地図を見ているだけでもアドレナリンが出てきます。
で、行ってみての結果は外れ。
古民家は点在していますが、記憶にあるたたずまいからは遠く、町並みはリニューアルされつつあります。
10年遅かったか。

雨は降り続いていますがこれで帰るのもしゃくなので、半島をもう少し先まで行ってみることにしました。

三河湾をはさんでいる知多半島は鍾馗さんの宝庫で車で流していてもいくつもの鍾馗さんが眼に入ってくるのですが、こちらは全然です。
先端の伊良湖岬に近い福江の集落でようやくありふれたものですが1体発見。
一応愛知県最南端の鍾馗さんということで満足して帰途につきました。

2008/11/9 栗東市、草津市2008年11月11日 22時07分42秒

栗東市上砥山の鍾馗さん
一日雨天順延となり、日曜日のお出かけ。
滋賀県も鍾馗があるとおぼしき湖東、湖南エリアはかなり行き尽くして、ルート作りも苦しくなってきました。
この日はJRAのトレセンで有名な栗東の奥地を基点に、小高い丘をいくつか巡るように草津駅を目指してあっちへうろうろこっちへうろうろ。
山里だけに集落と集落の間の距離が長く、アップダウンもそれなりにあるため、結構大変でした。
それでもこんなどん詰まりまで・・というような集落でも、お寺の前にはお約束のように鍾馗さんがあげられていてほっとさせてくれます。
今回の白眉は写真の鍾馗さんでしょうか。
焼き直しが入っているようですがずいぶん古そうで、何より見たことのないユニークな造形です。