バンガロール暮らし 7 インド人の不思議 シリーズ1 ― 2014年12月06日 03時14分45秒
たくさんのカギをお目にかけますが、なんだかわかりますか?
全部、私の持っているカギです。それもほとんどは住んでいるアパートの。
数えてみたら38コ(笑)
3LDKで3つベッドルームがあって、それぞれにバストイレとクローゼットがついていて、
確かにドアはたくさんあるのですがそれにしても・・
一人で住む分にはカギをかける必要なんかまったくないので
鍵穴にぶら下げっぱなしになってます。
そもそも外したら、どれがどこの鍵やらさっぱりわからなくなりそうです。
おそらくは3人でシェアしても十分な広さなので、
そういう場合を想定しているのでしょうが、それにしても一人あたり10本以上です。
カギをたくさん持つのがステータスシンボルなんだろうか?
左上のキーホルダーがついている5本だけを携帯しています。
部屋のカギ、貴重品の引き出し、メールボックスと勤務先の机用が2本。
会社の机も変で、左右の引き出しでカギが違います。
そもそもどうしてそんな風に作ったのかも意味不明ですが、
最初、引き出しに会うカギがどうしても見つからず、カギ管理担当のインド人が
2日がかりでとっかえひっかえ、ようやくカギを探し当てました。
つい、日本人なら、と考えてしまうのですが、
普通そうなるのは分かりきっているのだから
鍵穴に差しておくとか、番号をつけておくとか、何か工夫しますよね。
生活のリズムがゆったりしたインド人は、
そうしたドタバタを楽しんでいるのかもしれません。
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