バンガロール到着! ― 2014年11月02日 04時32分03秒
バンガロール暮らし 1 野菜 ― 2014年11月23日 20時36分30秒
バンガロールに住み始めて三週間、航空便で送った荷物も届き、
物心両面で少しなじんできました。
鍾馗さんとは全然関係ないのが残念ですが、
少しづつこちらの情報をお知らせしていきます。
昨日は野菜を買ってみました。

オーソドックスなニンジン、玉ねぎ、キャベツ。
どれも日本のに比べるとずいぶん小ぶり。
ちなみにお値段は全部量り売りで、
ニンジン4本 25ルピー
玉ねぎ 6個 12ルピー
キャベツ1個 22ルピー
今、だいたい1ルピー=2円です。
すごくということはないけど、日本よりは安そう。
さあ、これで何を作ろうかな。
家ではほとんど野菜を食べることがなかったので、ちょっと気合入ってます。
バンガロール暮らし 2 無聊をかこつと ― 2014年11月24日 00時32分30秒
こちらの部屋は一般に広くて、
安ホテルでも日本のビジネスホテルのように狭くはなく
ゆったりしています。
今住んでいるアパートも日本では考えられないほど広くて、
広さは1744平方フィート(興味のある方は換算してみてください)
一人では広すぎて持て余しています。
がらんとして寂しいので、日曜日の今日は町へでて仲間を連れてきました。
座高25cmくらいで、店で見たときは結構大きく感じたのですが、
部屋に置くとずいぶん小さく感じます。
インド人は8割がヒンドゥー教徒で、
発祥国でありながら仏教徒はごくわずか。
街でも仏教寺院を目にすることはありません。
でも家具屋やホームセンターといったところではこんな仏像や
仏画をしばしば目にしますし、下見に回ったアパートの部屋でも仏像を見ました。
おそらくインテリア感覚なのでしょう。
バンガロール暮らし 3 ガーデンシティ ― 2014年11月25日 01時57分22秒
バンガロール暮らし 4 日本のテレビ ― 2014年11月26日 00時56分54秒
こちらではケーブルテレビでの視聴が一般的なようで、
私の部屋にも引いてあります。
チャンネル数は正確に数えたわけではないですが、300以上あります。
それだけ聞くとうらやましく感じられるかもしれませんが、
日本語放送はありません。
NHK-Worldが映りますが、これは日本を海外に紹介することが目的の
英語放送。
ボリウッド映画やクリケットの好きな方にはたまらないかもしれませんが
正直言ってあまり見たいチャンネルはない。
日本のテレビが見たい!と思って赴任前にとある機器を仕込んでおきました。
日本の自宅にあるレコーダーに機器を接続し、ネット接続しておくと
インドから(世界のどこからでも)インターネット経由でパソコンから
日本のレコーダーを操作できるのです。
ちょっとややこしいですがおわかりでしょうか?
放送中の番組を視ることもできるし、こちらから録画予約しておくこともできて
もちろん録画してある番組を視ることもできます。
家にいる家族から見ると、無人の部屋でレコーダーの電源が
勝手に入ったり消えたりしていることになります。
留守家族のいる方は、勝手に電源オフしないようお願いしておかないといけません。
半月使っていますが、安定しています。
なかなかのすぐれもの。
バンガロール暮らし 5 身近な生き物 ― 2014年11月27日 00時11分34秒
バンガロールは大都会ですが、緑の多いこともあってか、
野生動物をときどき目にします。
(とりあえずここでは野良牛とか野良犬は除外)
今日は会社でトカゲをみました。
日本のと違って太くて大きくて、イグアナみたいでした。
ちなみに会社の敷地内ではときどきインドコブラがでるそうです。
夜になるとコウモリが飛び回っています。
これも日本のよりは大きくて、たぶんフルーツを食べる
フルーツバット(オオコウモリ)の仲間じゃないかと思いますがよくわかりません。
かわいい方ではリスが多い。
いたるところに出没します。
(前に滞在したホテルの部屋から)
今住んでいる部屋は8階なんですが、向かいのアパートの壁(要は8階)を
リスが走り回っているのには驚きました。
忍者みたいです。
ちなみに来る前に「出るよ~」と脅かされてきたネ○ミ とか
動物ではないですが、もっと身近なゴ○○リとかにはまだ遭遇していません。
I'm happy!!
(11月30日 追記)
また会社でトカゲを見ました。
今日は撮影に成功したので貼っておきます。
なかなかかわいい。
バンガロール暮らし 6 インド時間 ― 2014年11月28日 00時33分44秒
記事内容とは全然関係ないのですが、バンガロールの街角
ヒンドゥー寺院、椰子の木、屋台の果物売り、リキシャ、小さな携帯電話屋、
謎の広告看板・・・
到着早々、今月初めに家具屋へ行って、小さなベッドサイドテーブルを買いました。
在庫がなかったのか、「二週間くらいで用意できるから連絡する」と言われたので
電話番号を教えて帰ってきました。
かれこれ三週間以上たっても何の連絡もないので、近くに行ったついでに立ち寄って
どうなったと聞くとしばらくあたふたした後、見覚えのある担当の女の子が出てきて、
「本当は昨日準備できるはずだったけどまだできていない、
明日には大丈夫だから連絡しますね」 ニコニコ。
まぁしょうがないので帰ってきました。
「明日」もそろそろ終わろうとしていますが、何にも連絡なし。
アパートの部屋。致命的な問題はないものの、細かい注文はいろいろあります。
セカンドベッドルーム用のベッドを入れてくれ、
シャワーノズルを固定式からハンドシャワーに変えてほしい、
エアコンのリモコンが足らない、
給湯器の能力が足らないので大きいのに変えてほしい 等々。
部屋を仲介したエージェントのお兄ちゃんに頼むのですが、返事はとってもいい。
「イェッサー!!、任しといて、すぐ手配する」
こちらも三週間たっても音沙汰なし。
どれも急ぐわけではないので、いいっちゃいいんですが、
日本人ですね、ついいらいらする。
今朝、催促のSMSを入れましたが反応なし。
たぶん、こんな程度で腹を立てていたら、こちらでは生きていけないのでしょう。