2012/11/10 野洲~近江八幡 朝鮮人街道 12012年11月11日 20時52分34秒

県外へ探索に出かけるのは9月15日の松阪以来。

本当に久しぶりのお出かけでうずうずしていました。
足慣らしも兼ねて、滋賀県は野洲から近江八幡にかけてを歩いてきました。

このブログの読者ならご存知と思いますが、このあたりは鍾馗さんが多く見られるところで、もちろん私も何回となく出かけています。

並行して走る旧街道、中山道と朝鮮人街道もほとんど歩いているのですが、私の場合民家のないところはパスして別の方向へ向ってしまいますので、歩いた軌跡はどちらもつまみ食いのように断続しています。

今回、ほとんど再訪で足慣らしでもあることから、ゆっくり街道歩きもいいかと、
朝鮮人街道の基点の野洲市行畑から、近江八幡までを歩いてきました。

行き帰りは桑名と近江八幡を結ぶ国道421号線を利用しました。
かつては『酷道』として有名で、なかでも石榑峠(いしぐれとうげ)越えは
一度だけ通ったことがありますが、狭い急勾配のヘアピンが連続し、
もう一度行きたいとは思いませんでした。


昨年峠をパスする石榑トンネルが開通して前後の道路もかなり広くなり、
すっかり通りやすい道になっていました。

石榑トンネル滋賀県側出口付近の紅葉
石榑トンネル滋賀県側出口付近 かなり色づいています。

知立から近江八幡まで、約110km 所要時間2時間40分でした。
名神、新名神に比べ最短距離となるため、意外に近く
行楽のクルマで高速が混雑する時期には十分使えるコースです。

ただし、滋賀県側の永源寺ダム付近は狭いところを結構ダンプとすれ違いました。
この点は要注意かと思います。


余談が長くなりましたが、この日の成果は新収録21体、再確認48体。
改めてこの地域の鍾馗さんの充実ぶりと、私の見落としの多さを確認しました(^^;

長くなりますので、主な出会った鍾馗さんの顔写真を紹介して、
次回以降につづきます、

今回であった鍾馗さん(野洲、近江八幡)