2009/10/3 彦根市、米原市2009年10月04日 23時31分34秒

彦根市石寺町の鍾馗さん
琵琶湖東岸では、八日市、五個荘あたりを境に
それより北ではめっきり鍾馗さんを
見かけることが少なくなります。

何故かはよくわかりませんが、
滋賀県に特徴的な紅殻塗柱の家は
湖北、湖東地方に多く、鍾馗の分布と裏表で
何か関係があるのかもしれません。

この日は南彦根駅を起点に
一旦、朝鮮人街道を南下、
稲里町で西に折れ、荒神山南麓を歩き
石寺町で琵琶湖岸に出て、
以降は湖岸をひたすら北上し、
米原市の坂田駅まで。


土曜日、懸念していた雨も上がり、
朝から澄んだ青空が広がりました。
歩くのには良い季節がいよいよ到来です。

以前から気になっていた湖岸沿いの集落、
多くを望んではいけないと知りつつも、
そのたたずまいには、
ついつい期待してしまいます。

結果、鍾馗さんの影は予想通り薄く、
33km歩いて9体。
写真の鍾馗さんなど、
なかなか珍しい鍾馗さんも見つかり、
質的には高かったのですが、
やっぱり少ないと寂しいですね。

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