2008/3/8 篠島、日間賀島 ― 2008年03月10日 23時00分28秒
3/8(土)は久々のお出かけ日和。
残念ながら朝、用事があったので遠出はできません。
この前行き残した知多半島の先っぽに浮かぶ小島、
篠島と日間賀島に行ってきました。
どちらも歩いて一時間ほどで一回りできる小島です。
ここは愛知県の住民にとっては比較的なじみの観光地で、
どちらの島も海水浴や釣りを目的に昔から気楽に訪れられています。
半島先端の師崎からはすぐそこに見えていて、いずれも高速船に乗ってたったの10分で到着します。最近は蛸やフグで売り出していて、グルメの島としての知名度も上ってきています。
さて、島に鍾馗さんがあるのかという点、私も半信半疑でした。
始めに訪れた篠島は発見できず。
傾斜地が多く、家々は激しく密集しています。漁師町らしい風情がただよい、迷路を歩く気分で町並み歩きは楽しめますが、肝心の鍾馗さんがいる「屋根の上が見えない」のです。人一人が歩くのがやっとのような路地は鍾馗探しには向きません。
やや意気消沈して訪れた日間賀島は当りでした。篠島に比べると山がなく、家々も余裕を持って建てられているところが多いようです。お寺鍾馗に何でや鍾馗、短時間の探索で10体見つけましたので、路地をくまなく歩けばこの倍くらいはありそうです。
珍しい鍾馗さんはありませんでしたが、海を越えてここまで知多半島の鍾馗さん文化が伝わっていることを確認できたのは大収穫でした。
2013年 日間賀島再訪記
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