2013/10/12 海津市~羽島市2013年10月20日 18時04分54秒

気持ちよく晴れた土曜日に岐阜県海津市から羽島市にかけてを歩いてきました。

海津市は長良川と揖斐川にはさまれた細長い市域で、全体が平らな田園地帯。
昔から水害に悩まされてきたところで、「輪中」という名が示すように堤防など様々な水に対する備えが見られます。

旧海津町の中心地、高須(松平容保の出身藩)からスタートし、今尾、おちょぼ稲荷を経由して南濃大橋で長良川を渡った後は北上して岐阜羽島駅まで、約32kmの行程でした。

この日、目にした鍾馗さんは30体。数の点ではなかなかの成果ですが、残念ながらすべて量産品で、こちらで皆さんに紹介するほどの鍾馗さんには出会えませんでした。

こんなところにも鍾馗さん

こんなところにも鍾馗さんがいました。
ところは平田町今尾近くの揖斐川左岸ですが、
なぜかこの一角だけ、対岸の養老町大巻の飛び地になっています。
おそらくは揖斐川の改修工事かなにかで河道が変わって取り残されたのだと思いますが、確認はできませんでした。
養老町大巻といえばsatopyさんが見出した鍾馗の里

両側の家にも鍾馗さんが乗っていて、ここもミニ鍾馗の里でした。

ズームイン 岐阜標準#0026
乗っていたのは岐阜標準の鍾馗さん(#0026


こんなのを見つけました。

乙姫さま

浦島太郎

対峙する乙姫と浦島太郎

satopyさんも触れていますが、詳しい紹介はこちらで。