2008/10/11 尾張西部2008年10月12日 18時19分24秒

風になびくこすもす
鍾馗をたずねて三千里の気○いといえども、お金は惜しい。

10月11日(土)の予報は雨でした。
交通費の出費はかなり痛いので、天気予報が微妙なときには遠出の計画はためらわれます。
その後予報は変化して、直前にはなんとか持ち直しそうな予報になっていましたが、ぎりぎりでは計画修正ができません。

前置きが長くなりましたがそんなわけで近場にお出かけ。
名鉄金山駅が今回の出発点。西へひたすら歩いて中川区を横断し、蟹江から北上。七宝町から今度は東へ向かい、大治町、甚目寺町を経由して名鉄須ヶ口駅までの予定で歩きました。

自分のように集落をぬって歩いていると、家々の庭木の季節の移ろいがよく分かります。
先週今週はなんといっても金木犀。辻々で香りで存在を主張しています。
既に盛りを過ぎ、花を散らして地面をオレンジに染めています。

これからはコスモスがしばらくは楽しませてくれますね。

さて、肝心の鍾馗さんは全然だめで、見つかったのも今出来のものばかりでしたので、今週は本宅もメンテナンス不要です。

須ヶ口まで歩いて万歩計を見ると約38km。
まだまだ元気だったので、美濃路を名古屋方面に戻ることにしました。
栄生あたりで42kmを超え、「マラソンなみ」となりました。
そういえばデパートの催事で頼まれ物があったため、いっそ歩いてしまえと結局名古屋駅まで45km。
鍾馗さんの収穫は乏しかったのですが、これだけ歩けばまあいいか。