大高町探訪後、JRで尾頭橋へ向かいここから名鉄本線の栄生まで約15km、戦災を免れた町を縫うように探訪しました。
正木、橘、西大須、西日置、四間道、幅下、菊井 など名古屋市の中心部です。
表通りからはビルに隠れてなかなか気づきませんが、一歩裏道に足を踏み入れると自分にとっては懐かしい、昭和の名古屋の風景に出会うことができました。
ただ、仕方のないことですが家々の更新はどんどん進んでおり、四間道のような特別の保護策がとられているところはさておき、これらの町の光景も早晩消えていくことはまちがいなさそうです。
鍾馗さんはほとんど見つかりませんでしたが、楽しい探訪でした。