バンガロール暮らし 34 スリランカ旅行記(7) ホートンプレインズ国立公園2015年10月15日 02時01分04秒

入り口のゲストハウス到着は12時ちょっと過ぎ。
だいぶ想定から遅れていますが、取りあえず空はなんとかもっています。

トレッキングコースの入り口では厳しいチェック。
・タバコ持ち込み禁止
・ペットボトルは本体のみ。ラベルはすべてはがされます。
・食品はプラスチック系の包装禁止。
 紙包みのみOK

事前に情報チェック済だったので私はあっさりと通過しましたが、ご注意を。

Horton Plaim treckiing coiurce
(行程の大部分はこんな感じの草原の路)

歩き出して早々、外国人ツアー客と頻々とすれ違います、
おそらく早朝組。そして8割がたは中国人。
でもこんなマイナーな所へはるばる来る人は
いわゆる爆買い系とは一線を画しているのか
極めてジェントルな人たちでした。

彼らの姿が消えてから、私が歩いている間はすれ違う人はほとんど地元民が
インド人(区別できません)になりました。
足元はほとんどサンダル。裸足の女性も二人目にしました。
足の裏の構造が自分とは違いますね。
Mini World's end, Horton Plains
(Mini World End にて)

ウスユキソウの仲間?
(ウスユキソウ(エーデルワイス)の仲間?)

マメ科?
(この黄色い花を一番よく見かけました。葉っぱはトゲトゲ)

青空
(ところどころで池塘のような水たまりを見かけました)

空は一応晴れているものの、雲が多くていつ降りだすかわからないので
早足で進みます。
大体は草原でアップダウンもさほどないですが、滝の周辺だけは滑りやすい山道。

Baker fall, Horton plains, Sri Lanka
(ベーカーフォールズ)

最大の見どころの"World's end"到着時点では幸い雲も切れて、
向かいの山やはるか彼方にインド洋も望めました。

(World's End 60度くらいの斜面ですが、体感では90度。
 1000mの高低差があるそうです。崖から50cmまでが私の限界でした。怖い

"Mini world's end"を過ぎるころには雨が降りだしましたが
なんとかもってくれて、約二時間半でトレッキング終了。

前に戻る) (つづく