2012/2/11 岸和田市、和泉市2012年02月15日 00時49分21秒

予告どおり、二週続きで大阪に行ってきました。
先週行き残した岸和田市から和泉市にかけての山あいが目的地です。

痛恨のチェック忘れをした岸和田市内畑町をまっさきに訪れた後、
先週の続きで和泉市若樫町から探訪再開し、ここから東に向います。

このあたりもおとんさんのホームグラウンド。めぼしい鍾馗さんは
一昨年におとんさんの車でご案内いただいたことがあり、大野町、坪井町などの
落ち着いた集落ははっきりと記憶にあります。

岡町までいったところで北西に進路を変え、粉河街道(父鬼街道)に沿って
和泉市中央部を目指します。

予定ではそのまま北上してJR和泉府中駅まで行くつもりでしたが、
かなり遅れ気味となったため、和泉中央駅で終了。

また余韻を残す終わり方をしてしまいました。

おとんさんのブログで紹介されていないお宝鍾馗さんは以下の三体。
さすがにくまなくもれなく探索されているのを再認識しました。

和泉市内田町の鍾馗さん
(和泉市内田町)
先週、バスの車窓から目に入ったので、今回見てきました。
そんなに古くはなさそうですが、手作りっぽい初めて見る鍾馗さんでした。


和泉市若樫町の鍾馗さん
(和泉市若樫町)
同じタイプの鍾馗さんはおとんさんのブログにも何体か紹介されています。


和泉市納花町の鍾馗さん
(和泉市納花町)

新しいお宅です。2010年3月撮影のストリートビューでは
まだ鍾馗さんがあげられていないことが確認できました。
これから二歳を迎えることになりますね。

コメント

_ こまちゃん ― 2012年02月15日 01時40分39秒

こちらは京都の八幡市橋本です。
歩いて10分ほどの所に、5体の瓦鍾馗があります。
一番のお気に入りはこれ。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/22321449/src.html
何回写真を撮ったか数え切れないほどです。
沢山の鍾馗さんを拝見し、ついこちらの鍾馗さんもお見せしたくて、
不躾ながらコメントさせて戴きました。
洛西の服部正実さんも、この鍾馗さんを撮りに来て下さいました。

_ kite ― 2012年02月16日 23時40分58秒

こまちゃんさん、ご訪問ありがとうございます。

この鍾馗さんには見覚えがあります!
橋本駅からちょっと北、町を少し出外れたあたりにいる鍾馗さんでは?

服部さんとお知り合いですか!
今度の日曜日、私の出版祝いでご一緒することになっているんですよ。
書中にコラムで寄稿していただいてもいますので、
一度、ご覧いただけるとうれしいです
(立ち読み歓迎)

_ こまちゃん ― 2012年02月17日 22時06分41秒

鍾馗の場所、その通りです♪
ご出版おめでとうございます。是非拝見させて戴きたいと思います♪

服部さんとお会いになるそうなので、宜しくお伝え下さい。
当方はお会いした事は無いのですが、一時期メールでやり取りをした後、
中国から連れて帰った鍾馗像などを、ブログやメールでお見せしたりしています。

_ kite ― 2012年02月20日 19時54分42秒

昨日、服部さんにお会いしました。
こまちゃんさんの話題になり、実は私とほぼ同い年と伺いました!
4travelも少しだけ拝見しましたが、すごいボリューム!
エネルギッシュですね~

本家中国の鍾馗さんのこと、私はほとんど知りません。
本の中でもちらっと触れたのですが、先にお話を伺っておけば良かった。

これからゆっくり拝見させていただきます。

_ こまちゃん ― 2012年02月21日 23時54分08秒

ブログや四虎(4tra)旅行記にアップしたりしているウチに、またまた鍾馗熱がピークに!
服部さんとのやり取りも熱くなり、また資料をめくる毎日になっちゃいました・・・(^灬^;
すると、近所の鍾馗さんたちに会いたくなり、今回は無謀にも400mmを持ち出してパチリ!
(80-400mmなので引いたりも出来ますが)
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19

あと、彩ますみさんとも、イラストのやり取りで連絡を取っていた時期も有りましたが、
最近はページの更新が止まって居るみたいです。どうされたのでしょうね。

こまちゃんの、
写真とイラストなどの頁:http://plaza.rakuten.co.jp/ChinaART/diaryall
写真とポエムで始めた頁:http://chinaartjp.exblog.jp/(今は別頁のコピー)

_ kite ― 2012年02月23日 22時56分19秒

レス遅くなりました。
彩ますみさん、鍾馗つながりで私のところにも毎日のように来てくれていましたが、ホントすっかりごぶさたで、ブログも更新されていないようですね。

橋本といえば、この鍾馗さんご存知ですか?

http://kite5656.asablo.jp/blog/2010/01/10/

府境を越えて枚方に入り、樟葉取水場の北側あたり。
顔を見ると笑えますよ。

_ こまちゃん ― 2012年02月24日 01時55分43秒

口髭無いし、ほんまに普通のオッサンですね。
逆に当方は橋本駅周辺の鍾馗さんの在りかしか知らないので、他は全く
知らないんです。
中之芝自治会館や久親恩寺のある辺りのようですね。先日の鍾馗撮りで、
直ぐ近くまで出掛けたばかりでした。
早速オッサンに挨拶してきたいと思いますので、また400mm担いで覗いてきます♪

P.S.
レスの時間気にしてませんので、時間のある時にチェックして戴くだけで
結構ですよ。

_ kite ― 2012年02月24日 21時49分05秒

こんばんは。

久親恩寺の南の家でお寺を睨んでいたはずです。

あと、おせっかいですが橋本の鍾馗さん情報、
こまちゃんさんが掲載している他に3体見ています。

「お上品な」鍾馗さんの親戚が1体。
こちらに掲載しています。

http://kite5656.asablo.jp/blog/2010/07/11/

あと、学者さんを2体、見ています。

あまり詳しいことをお知らせすると探す楽しみがなくなってしまうかもしれないので、これくらいにしておきますね。
最後に見たのが5年以上前のものもあるので、現存しているといいのですが。

_ こまちゃん ― 2012年02月25日 03時25分23秒

いえいえ。知らない所の方が多いと思います。
しかも、24日昼に中之芝に行ってきたのに、3,4周廻ってみたのに
見つけられませんでした…気合いが足りないみたい(´灬`;
直ぐにリベンジしたいのですが、何と25日は雨だとか…
晴れたら早速撮ってきます!
お寺を睨んでいると言っても、あのオッサン顔では迫力無いですね~♪
時期が来ると、週末は淀に出掛けているのかも!?

遊郭の通りを横に逸れた所にも有った記憶があるのですが、
そこがどこだったか…忘れている自分が恐い…(@灬@;

_ こまちゃん ― 2012年02月25日 17時10分07秒

http://www.ne.jp/asahi/yuhi/kite/shoki/Representative/html/195_f0.htm
この、「ベルトにお腹がリアルに乗っかってる」鍾馗さん、ウチの近所の西田敏行似の鍾馗さんと同じ業者さんの作品なんですね!
こちらの頁は、かなり前に引っかかった事があって見ていたのですが、パッと見た感じで、眉毛周りが違うようで人相が違って見えたので、一緒だとは気付きませんでした…
ウチの西田敏行鍾馗さん
http://chinaart.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3dc/chinaart7/DSC_1501-2e31a.jpg
なるへそ・・・メタボな体付きは全く同じ~♪

_ kite ― 2012年02月26日 00時34分50秒

こんばんは。
おっさん鍾馗、苦労されているようですね。
このあたりだったと思います。
http://www.mapion.co.jp/m/34.8712111111111_135.682881666667_10/

淀から帰ってくればいいのですが、この2年の間になくなっちゃったのでしょうか・・

うむむ、博物館の収蔵室までご覧いただいているとは。
とってもわかりにくいと評判の迷宮ですのでご容赦ください。

リンクいただいたページの写真がリンク切れしていたので
修復しました。古いのはなかなか風格がありますのでまたご覧ください。

話は変わりますが「学者」さん、私は20体くらい見つけています。
ほとんどが淀、向日から高槻あたりまでの狭い範囲に集中しています。
先斗町にもひとりいますよ。
学者さんも息抜きに行っているんでしょう。

_ こまちゃん ― 2012年02月26日 00時52分03秒

地図戴き有り難う御座います♪
確かにここは屋根の立派なお宅だったと思います。3回回っても見つけられない、とうしろうな私…(X灬X;

写真復旧、済みませんでした。
でも大丈夫。本を今日のアマゾンでしっかり発注しました(載ってるかな?)~♪
月曜日到着予定なので楽しみです。
本を持ってウロウロしていれば、怪しまれた時に黄門様の印籠代わりになるかも。

_ kite ― 2012年02月26日 08時02分56秒

お買い上げありがとうございます!

不審尋問された時「しょ、しょ、しょーきさん・・・あわあわ;;」と説明するより、
写真を一枚見せた方が早いのは当方も何度も経験済みです。

内容はさておき、御守としてのご利益はあるかと思いますので
かわいがってやってくださいね。

_ こまちゃん ― 2012年02月28日 15時08分44秒

本、予定通り月曜朝に送られてきたので、早速拝見!
内容も御守効果もバッチリで、カバーも外して隅々まで拝見させて戴きました♪

P107市外編の扉写真が、橋本遊郭の東直っかかりのお宅だったので、1人ほくそ笑んでおりました(^m^♪
持って出るのは傷んじゃうと勿体ないので、家で大事に読ませて貰います♪

これだけのモノに仕上げるには、結構大変だったと思います。
フリーライターで北京の日本語月刊雑誌を足掛け1年やりましたが、納得行くまで
煮詰めようとすると、自分以上に編集者側も色々大変な中、滅茶滅茶時間が掛かって
大変だった事を思い出します。

_ kite ― 2012年02月29日 01時12分22秒

丁重な扱いありがとうございます!

写真や地図はストックがあるのでさほど苦労しませんでしたが、原稿書きには慣れていないので、難産でした。

編集者の苦労は私以上。あとがきでもふれましたが私はwebに写真を掲載するにあたって許可を全然取っていなかったのですが、書籍にするのにそれではまずかろうということで、編集の方はすべての鍾馗さんのお宅を回って許可を取り付けてくれました。真夏の京都で大変な仕事です。

中には許可がどうしてもいただけず、魅力的なのに掲載を見送った鍾馗さんも・・

それでも掲載した鍾馗さんのお宅では、「うちの鍾馗さんが本に載った!」と喜んでいただけるところがほとんどで、
これで掲載された鍾馗さんについては当分大事にしていただけるのではないかと思っています。

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