祇園祭 宵山を満喫 ― 2010年07月17日 23時55分46秒
15日(木)夕から、16日まで、京都で祇園祭を楽しんできました。
一か月も続く祭りのメーンイベントとして有名なのは、
山車の山と鉾が町なかを練り歩く、17日の「山鉾巡行」ですが、
3日前から始まる「宵山」も大変な賑わいをみせます。
前日が「宵山」、前々日が「宵々山」と言われます、三日前は「宵々々山」ですね。
関西以外では「山鉾巡行」以外はあまり報道されることもないため、
私は「宵山」の賑わいを知らず、
4年前、偶然に宵山当日に京都郊外に宿泊して、
初めて宵山の規模の大きさと賑わいに驚いた覚えがあります。
その際は一人だったため、祭を楽しむには限界があり、
今回は家族と一緒に訪れました。
一か月も続く祭りのメーンイベントとして有名なのは、
山車の山と鉾が町なかを練り歩く、17日の「山鉾巡行」ですが、
3日前から始まる「宵山」も大変な賑わいをみせます。
前日が「宵山」、前々日が「宵々山」と言われます、三日前は「宵々々山」ですね。
関西以外では「山鉾巡行」以外はあまり報道されることもないため、
私は「宵山」の賑わいを知らず、
4年前、偶然に宵山当日に京都郊外に宿泊して、
初めて宵山の規模の大きさと賑わいに驚いた覚えがあります。
その際は一人だったため、祭を楽しむには限界があり、
今回は家族と一緒に訪れました。
四条烏丸から西方(函谷鉾と遠方に月鉾、郭巨山)
金曜日は四条烏丸で待ち合わせましたが19時にはもう、大変な人。
前日は雨もよいで人出も多少少なかったようですが、
この日は35万人とのこと・・
広い四条通は歩行者天国ですが、左側通行。
人が溢れています。
金曜日は四条烏丸で待ち合わせましたが19時にはもう、大変な人。
前日は雨もよいで人出も多少少なかったようですが、
この日は35万人とのこと・・
広い四条通は歩行者天国ですが、左側通行。
人が溢れています。
室町通(菊水鉾)
ビルに囲まれた四条通ではあまり感じませんでしたが
町屋の多いここでは、鉾は大きく、背が高く見えます。
天高く突き立てられた鉾の最上部は五階建てのビルくらいの高さ。
さらに大路から細い通りに入ると、そこはもう大変なことになってます(^^;
両側には露店が立ち並び、広くない通りがさらに狭まっています。
この室町通は、人間が北行きの一方通行!
確かに双方向の人の流れが入り乱れたら危険な混み方。
(それでも流れに逆らっていく人はいっぱいいましたが)
中心街はどこもそんな雰囲気で、
各町のお囃子の音、道行く人々の雑踏、屋台の呼び込みや食べ物の匂い
まさにお祭り騒ぎです。
室町、新町あたりの、普段の静かな様子を知る自分にとっては
その変り様は驚きでした。
ビルに囲まれた四条通ではあまり感じませんでしたが
町屋の多いここでは、鉾は大きく、背が高く見えます。
天高く突き立てられた鉾の最上部は五階建てのビルくらいの高さ。
さらに大路から細い通りに入ると、そこはもう大変なことになってます(^^;
両側には露店が立ち並び、広くない通りがさらに狭まっています。
この室町通は、人間が北行きの一方通行!
確かに双方向の人の流れが入り乱れたら危険な混み方。
(それでも流れに逆らっていく人はいっぱいいましたが)
中心街はどこもそんな雰囲気で、
各町のお囃子の音、道行く人々の雑踏、屋台の呼び込みや食べ物の匂い
まさにお祭り騒ぎです。
室町、新町あたりの、普段の静かな様子を知る自分にとっては
その変り様は驚きでした。
それにしても楽しかったなぁ。
コメント
_ 釈千手 ― 2010年07月18日 00時40分12秒
実物を見たことはありませんが、素敵な写真で雰囲気を楽しませていただきました。ありがとうございました。
_ kite ― 2010年07月19日 01時37分36秒
釈千手さま
ご訪問ありがとうございます。
祇園祭を主催する町々は問屋街が多く、普段は観光客も少なく静かですが、この時期だけ一変して、大変な賑わいとなります。
住人の方には楽しみである一方、ずいぶんな負担だろうなあと、
部外者ながら要らぬ心配をしてしまいますね。
ご訪問ありがとうございます。
祇園祭を主催する町々は問屋街が多く、普段は観光客も少なく静かですが、この時期だけ一変して、大変な賑わいとなります。
住人の方には楽しみである一方、ずいぶんな負担だろうなあと、
部外者ながら要らぬ心配をしてしまいますね。
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kite5656.asablo.jp/blog/2010/07/17/5225121/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。