失われた鍾馗さん ― 2008年07月04日 22時50分43秒
昨7月3日刈谷市を仕事で通りかかった際に悲しい光景を目撃しました。
写真は今年4月のものですが、こちらの家が道路の拡幅にかかって取り壊し中。既にすべての柱が倒され、瓦は影も形もありませんでした。
もともと拡幅が進行し、一軒だけぽつんと残された状態となっており、以前から心配していたものです。
この鍾馗さん(本宅収蔵室#126)は日本広しといえど、ここにしかなかった希少な鍾馗さん。これで永遠に失われてしまいました。
気がついたら救済策をすばやく取るべきと痛感。痛恨の一日でした。
コメント
_ satopy ― 2008年07月05日 17時31分35秒
_ kite ― 2008年07月06日 11時46分32秒
持ち主の方にご理解いただけるか?、どうやって取り外す?、置き場は? 課題はいろいろあります(^^)
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危なそうなのを発見したら、連絡先を書きつけた札を取り付けるとか…… と、考えは浮かぶのですが、実行に移すとなったら問題がありましょうか。