バンガロール暮らし 11 足もと ― 2014年12月21日 16時59分53秒
バンガロールの典型的な下町商店街。
牛とごみとリキシャのいる道の両側に、間口1間くらいの小さな個人商店が
軒を連ね、(おそらくは)近所の人でにぎわっています。
こうしたところを歩く人は、女性はサリー姿が大部分で、
老若男女を問わず、足元はサンダルが大部分です。
クロックスのような形ではなく、親指と人差し指で鼻緒を挟むタイプ。
(まだ、足元をアップで撮らせてもらう度胸がないので、半端な写真ですみません)
そして、牛がいるような街では、結構はだしの人を見かけます。
20人にひとりくらいかな。
道はでこぼこであらゆるものが落ちているし、とてもはだしで歩けるような
ところとは思えませんが、平気で歩いています。
ここはブリゲートロードと言って、バンガロールのほぼ中心部。
大きな商業ビルもたくさんあります。
こういったところに来ると人々の服装もかなり変わって
女性はサリー姿が少なくなり、普通の西洋風の服装が多くなってきます。
そして足元も靴の人が多くなります。
バンガロールはIT企業が多く、若くても高収入の人が比較的多いらしく
こうした所に遊びに来るのはそういった余裕のある人かもしれませんね。
ショッピングモールのような所に行くと更に比率が変わり、
モールの中ではサンダル履きの人は少数派になります。