2014/1/11 矢田寺周辺、平群町の山の中、旧山城町 ― 2014年01月15日 23時40分55秒
1月11日、とっても冷え込むとの予報でしたが奈良方面へ行ってきました。
タイトルの通り、支離滅裂にあちこちうろついています。
はじめは大和郡山市の西郊、矢田丘陵沿い。
雪だるまさん、おとんさんの直近の探訪成果の追っかけです。
大和郡山市城町 #122亜種として収録
鍾馗さんに朝日があたっています。
まだ七時台、道端の水たまりはかちかちに凍っていました。
大和郡山市城町 同じ#122の再録。
大和郡山市矢田町 #1557として収録
残念ながら逆光です。
ここからは矢田寺の門前にある鍾馗さんです。
大和郡山市矢田町 #257の亜種として収録
大和郡山市矢田町 #216の亜種として収録
この後は車で平群町へ移動し、初訪問となる、
信貴山と生駒山の間の山あいに点在する集落を訪ね歩きました。
10か所くらい回りましたが新種発見は以下の二体。
平群町椹原 #1558として収録
平群町越木塚 #1559として収録
今回、量産品を含めこのあたりで八体発見しました。
このあたりは山の中。
地図上では近くに見えてもアップダウンが多くて
平地のスペシャリスト(^^;はすぐに息が切れます。
まだ時間があったので、次は県境を越えて京都府木津川市に向かいました。
ここでは雪だるまさんから情報を頂いていた二体の鍾馗さんがお目当てです。
ところが一体目、上狛の鍾馗さんはどうしても見つけることができませんでした。
目印のお寺の境内に入ろうと思ったら門扉に鍵がかかっていたので、
ひょっとしてこの中に入らないと見つからないかなと思いましたが
どうにもなりません。
ちょっと落胆して次の目的地の椿井に向かったところ、
路地の思いがけないところで、ちょっと変わった鍾馗さんに遭遇しました。
木津川市山城町椿井 #1560として収録
カッパのような頭であぐらをかいています。
木津川市山城町椿井 #1561として収録
雪だるまさんからの情報どおり、住まいはあきらかに無住で荒れていました。
いつ取り壊されてもおかしくない絶滅危惧鍾馗さん。
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