バンガロール暮らし 15 マカーサンクランティ2015年01月15日 23時30分43秒

今日1月15日はマカーサンクランティ(Makar Sankranti) という
ヒンズーのお祭りで会社はお休みでした。

  Makar Sankranti

冬が終わって春が来て、作物の収穫ができるようになったことをお祝いする
収穫祭のようなもののようです。
冬と言っても最低気温15℃、最高気温30℃ のここバンガロールでは
あまりピンときませんが、それでも冬の間に乾燥した肌にうるおいをあたえるために
ピーナッツやココナツをたくさん入れたお菓子を作って、みんなで食べるんだそうです。

(Wikipediaから借用)

どんな様子か街に出てみましたが、普段と全然変わらない。
皆が休日というわけでもなさそうだし、家で静かに祝うのかな。

せっかくなので、以前から気になっていたヒンズー寺院に入ってみました。
観光寺院ではないので異教徒が入るのには少しためらいがありますが、
靴も靴下も脱ぎ、裸足で境内に入るとさっそくおばさんが近寄ってきて
手に甘く味付けし、少し青く色をつけた硬めの「おかゆ」を乗せてくれました。
あっさりと受け入れてもらえた感じで、ちょっとうれしい。

Sri Rama Temple, Bengaluru

ご本尊?の前には花や食べ物が所狭しと並べられ、
身体にも花をいっぱい飾り付けています。
我々もおかゆを供えて礼拝。

境内は狭いけれどちょっとした公園のようでのんびりムード。
家族連れがくつろいでいます。

インドの女の子

かわいらしい子にカメラを向けたら、恥ずかしがりながらもポーズを決めてくれました。


お姉さんでしょうか。カメラ目線くれました。

インドの女の子

この子は肝っ玉かあさんになりそうです。

インドの女の子

人なつっこくて、ほんとうにかわいい。


しばらく散歩を続けていたら、モスクがありました。
雑然としたヒンズー寺院に比べ、イスラムのモスクはスマートなデザインが
かっこいい。


このお寺の前にも子供たちがいて、お寺を撮っていたら何か声をかけてきました。

インドの子供たち

今やインドでもほとんどの人がスマホを持っているので、
写真が珍しいということはないと思うのですが、
写真を撮ってほしいみたいで、みんなニコニコ笑ってくれます。


最後は周りにいた大人も入ってきました。

左から二人目のおっさんが横にいたロバを指さして、「これも写しなよ!」と
言ってくれたので「Thank you!」とカメラを向けようとしたら、
「Money!」と叫ばれました。

子供はかわいいんだけどなぁ・・

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