2009/11/7 朝日町、四日市市、東員町、桑名市2009年11月08日 23時52分25秒

イナゴ危機一髪
鍾馗探索に歩き回るには今が最高の季節。

朝、かなり寒く感じるくらいだと、
歩いているうちにすぐに体が温まって、快適です。

写真撮影が可能になる7時くらいから
暗くなりはじめる17時くらいまで、
少しでも長い間探し歩きたくて、
長距離コースの計画をせっせと立てています。

今回も予定コースは、地図での計測で約50km。

ちょっと長すぎるかなあと思いつつも
決行です。

起点はJR関西線の朝日駅。
ここを3時の位置として、
時計回りに周回コースです。
四日市市が全体の約半分。
後半で東員町と桑名市を歩きます。

三重県は決して鍾馗さんの多いところでは
ありませんが、時々あっと驚くすばらしい鍾馗さんとの
出会いがあります。

期待していたよりかなり暑かったのと、
もうひとつ希少な鍾馗に巡りあえないこともあって
途中でコースを少し短縮しましたが、
それでも42kmを踏破。
これはもはや「ウォーカーズハイ」の症状か、
足の痛みもほとんどありませんし、
翌日筋肉痛もでません。

出会った鍾馗は20体。
数こそ、そこそこですが平凡なものばかりで
ちょっとしょんぼり。

鍾馗さんより、鳥やら花やら犬やら猫やらとの
出会いを楽しんできました。

写真はイナゴを玩ぶ猫。
管理人が近寄って猫が気をとられたすきに
イナゴは脱出成功したようです。
ひとつ功徳を積んだかも。