2009/8/9 播磨西部2009年08月11日 22時43分35秒

姫路市網干区宮内の鍾馗さん
遠征2日目は兵庫県。

姫路市網干、太子町、龍野市を回る予定です。
(龍野市は正式には「たつの市」ですがこの表記、気持ち悪いので)

これまで、このあたりでは
網干で一体、少し離れて赤穂で一組と
点々と見つけていますが鍾馗さんの密度は低く、
鍾馗文化が伝わっていたとは言いがたいエリアです。

ところが、龍野市の市街地だけは一定の密度で
鍾馗さんを見かけることができます。

今回このあたりを一気に回ることで、
龍野までどのように鍾馗さんが伝わったのか
おぼろげながらも見えないかと期待します。


日曜日の予報は数日前まで好天でしたが、
前日には×。
姫路のビジネスホテルで目を覚ますと
外は小雨です。

ともあれ、そそくさとチェックアウトして出発。
網干付近で探索を開始します。

最初の集落でまずは一つ発見。
幸先よく気持ちも盛り上がりますが、
いくつか集落を回るうち、雨が強くなり、
8時過ぎにはとうとう土砂降り、
雨宿りを余儀なくされます。

コンビニ駐車場に車を止め、
しばし休憩しますが、
一向に好転する気配なし。

こうなると気持ちが萎えてくるんですね。

30分ほど足止めを食らっているうちに
うたた寝してしまいました。

(またつづきます)