鬼の飾り瓦 ― 2014年07月15日 22時46分48秒
7月12日はおとんさんの運転で堺市南区、和泉市、河内長野市、和歌山県橋本市と
ご案内していただきました。
私は座っているだけで、すべておとんさんにお任せの大名ツアー。
この日だけで30体以上の新着鍾馗さんを目にしたのでお腹いっぱいです。
いまだに消化できていないので、アップはもう少々お待ちください。
河内長野市石仏で鍾馗さんを撮影するために
出てこられた奥様にあいさつすると、
「もうひとつあるよ」と庭の奥から抱えてこられたのがこちら。
これは鬼ですね。角に牙、獣のような足の指に金棒を持ってます。
鍾馗さんに踏まれたりして虐げられている鬼はいくらでも目にしますが、
こうして独り自由にしている鬼の飾り瓦は初めて見ました。
ご主人も奥様も由来は知らないとのことでしたが、
どうしてこの鬼が作られたのでしょう?
おとんさんの掲示板でも皆さんの見解がでていますが、
雪だるまさんが言われているように、
この家の鍾馗さんを作った職人さんが
遊び半分に作ったんじゃないかと想像します。
細かい共通点が結構あります。
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