2011/4/16 京都で2011名残の桜2011年04月19日 00時15分37秒

昨年は4月17日に京都の桜を見に行きました。

今年もほぼ同じコース、
平野神社→雨宝院→白峰神社と西陣周辺を巡った後、
東山方面へ。
昨年より花は遅れていて、平野神社ではソメイヨシノは盛りを過ぎていましたが
他はほぼ満開。

一葉(平野神社)
一葉・平野神社

胡蝶(平野神社)
胡蝶・平野神社

朱雀(平野神社)
朱雀・平野神社

松月(平野神社)
松月・平野神社

太白(平野神社)
太白・平野神社

大内山(平野神社)
大内山・平野神社

鬱金(平野神社)
鬱金(ウコン)・平野神社

歓喜桜(雨宝院)
歓喜桜・雨宝院

御衣黄(嘉楽中)
御衣黄(ギョイコウ)・嘉楽中学校

御衣黄(白峰神社)
御衣黄・白峰神社

御衣黄(二年坂)
御衣黄・二年坂

雨宝院の御衣黄だけはまだまったくつぼみのままだったので写真なし。

これは昨年の写真です。
御衣黄(2010年 雨宝院)

同じ御衣黄という名前ですが、
花の姿は他の三か所とずいぶん違いますね。
品種が違うのかなあ。

ちょっと調べてみると、雨宝院の御衣黄以外は全部、鬱金のように
思えてきた。まあ、どちらでもいいですけどね。

それにしても4月中旬とは思えない寒い日でした。
風が強く、花びらを盛大に散らします。
桜吹雪
桜吹雪を写したつもりでしたが、光が弱くてシャッタースピードが遅すぎ、
本当の吹雪のようになってしまいました。



花と食いしん坊が目的の旅でしたが、
少しだけ鍾馗さんを探索したところ、

上京区今小路通の鍾馗さん

北野天満宮に近い、上京区今小路通で発見。
素朴ながら、力強い造形。
京風鍾馗さんとは対極にあって、
小さな子供が見たら怖がりそうですね。