2009/8/8 気をとり直して松江2009年08月10日 18時42分52秒

大根島・路傍の石仏
かなりがっかりしていましたが、
気分を換えて、この後は観光です。
(ちょっとは鍾馗も探しながら)

ご存知の通り、境港は弓ヶ浜の先っぽにあって
西側は中海。その向こうは松江です。
山陰に来るのは三十数年ぶりで、
ほとんど初めてのようなものです。
せっかくなので立ち寄ることにしました。

中海に浮かぶ大根島は、
橋がかかって簡単に行くことができ、
さらに対岸の松江まで堤防道路を通って
行くことができます。
こういう、海の中道のようなルートは
なぜか好きなので迷わず選択し、
島の中の集落でついでに鍾馗探訪も。

当然のように鍾馗は見つかりませんでした。
これはもう織り込み済なので落胆はなし。

写真は大根島の一角。
苔むし具合がいい感じ、です。



この地方の民家の瓦は基本的にいぶしではなく
陶器瓦のように釉薬がかかっています。
色は赤みがかった黒か、オレンジに近い朱色が目立ちます。

そして、大棟に鯱ホコを乗せた家の多いこと多いこと!

それ以外の瓦の装飾は全般に少なく、
定番の七福神もまったく見ることはありません。

どこを歩いても鍾馗さんの気配を
感じることはありませんでした。

昼には松江着。
一人旅ですが、松江城に小泉八雲記念館、
普通に観光しました。
もちろん鍾馗さんは見つからず。

ここまで500km走行していますが、
明日を楽にするために、
今日はもうひとがんばりして姫路まで戻ります。

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