【0551】大津市馬場 ― 2009年08月01日 23時48分42秒
【所在地】 滋賀県大津市馬場
【発見日】 2006/7/8
【撮影日】 2009/7/4
【整理番号】 0551WX
【発見数】 1
【リンク】
収蔵室
【コメント】
レースのような装飾の目立つ
裾が気になります。
頭部でも、両耳の後ろに飛び出したものは
何でしょう?
【発見日】 2006/7/8
【撮影日】 2009/7/4
【整理番号】 0551WX
【発見数】 1
【リンク】
収蔵室
【コメント】
レースのような装飾の目立つ
裾が気になります。
頭部でも、両耳の後ろに飛び出したものは
何でしょう?
洛外の集落を掘り起こす ― 2009年08月02日 22時28分23秒
どうやって鍾馗を探すか?
通常のお作法ではまず、
地図とにらめっこして寺院を探します。
そしてその周囲の集落の様子に
想像力を働かせながら、
訪問地を絞り込んでいきます。
詳しい手順は以下をご覧ください。
鍾馗さんの探し方 その1
鍾馗さんの探し方 その2
鍾馗さんの探し方 その3
ところが京都ではこのセオリーが通用しません。
市中ではお寺に関係なくいたるところに
鍾馗さんがいます。
探索にはすべての辻々を歩きつくす必要がある!?
(それを8年かけて実行されたのが大先輩 服部さんです)
そんなこんなで京都市内の探索には
やや及び腰でしたが、ふと思い当たりました。
郊外(=洛外)にはセオリーは通用するんじゃない?
さっそく、戦後すぐの航空写真で
京都の「碁盤の目」の外側をチェック開始。
現在の京都盆地、特に京都市内は
ほぼ開発され尽くしていますが、
戦後すぐの航空写真には
農村集落然としたたたずまいが
碁盤目の周囲のあちこちに目に付きます。
これは奈良や大阪と同じで、
お寺鍾馗がたくさん待っていてくれるのでは?
と期待させてくれます。
二十数か所の集落をピックアップしました。
GoogleEarth(+Streetview)で現状を確認し
完全に都市化してしまったところは除外して
探訪コースが出来上がりました。
天候不順がつらいところですが、
ばたばたとお出かけの準備をし、
8月1日早朝でかけました。
結果はいかに?
続きは明日にします。
通常のお作法ではまず、
地図とにらめっこして寺院を探します。
そしてその周囲の集落の様子に
想像力を働かせながら、
訪問地を絞り込んでいきます。
詳しい手順は以下をご覧ください。
鍾馗さんの探し方 その1
鍾馗さんの探し方 その2
鍾馗さんの探し方 その3
ところが京都ではこのセオリーが通用しません。
市中ではお寺に関係なくいたるところに
鍾馗さんがいます。
探索にはすべての辻々を歩きつくす必要がある!?
(それを8年かけて実行されたのが大先輩 服部さんです)
そんなこんなで京都市内の探索には
やや及び腰でしたが、ふと思い当たりました。
郊外(=洛外)にはセオリーは通用するんじゃない?
さっそく、戦後すぐの航空写真で
京都の「碁盤の目」の外側をチェック開始。
現在の京都盆地、特に京都市内は
ほぼ開発され尽くしていますが、
戦後すぐの航空写真には
農村集落然としたたたずまいが
碁盤目の周囲のあちこちに目に付きます。
これは奈良や大阪と同じで、
お寺鍾馗がたくさん待っていてくれるのでは?
と期待させてくれます。
二十数か所の集落をピックアップしました。
GoogleEarth(+Streetview)で現状を確認し
完全に都市化してしまったところは除外して
探訪コースが出来上がりました。
天候不順がつらいところですが、
ばたばたとお出かけの準備をし、
8月1日早朝でかけました。
結果はいかに?
続きは明日にします。
2009/8/1 京都市西京区、右京区、北区、上京区、左京区 ― 2009年08月03日 23時04分22秒
昨日は探訪記のつもりが、
能書きだけで終わってしまいました(^^;)
肝心のお出かけ記録と成果です。
雨を気にしながら、桂離宮付近からスタート
松尾にかけての桂川右岸をうろうろし、
上野橋を渡って嵯峨野方面へ。
車折付近で少し雨が強くなってきたため、
嵐山へ足を延ばす予定を変更し、
嵐電で北野白梅町へ。
ここで11時頃ですが、土砂降りとなり
小休止を余儀なくされました。
12時には小止みになり探訪再開。
平野、柏野、船岡と北上して
大徳寺の東側をさらに北へ。
神光院付近で折り返し、
玄琢に寄り道して北山通までが第2コース。
今度はバスで一気に東の一乗寺まで移動。
修学院経由、松ヶ崎までが第3コース。
最後、時間に余裕があったので、
さらに北に移動して岩倉を回りました。
これだけですと、支離滅裂なコースに見えますが
一応、昨日説明したとおり、
洛外(碁盤目の外)に位置する農村集落の
残滓を追い求めるというテーマに沿っています。
結果、これらの集落では家々の改築が
かなり進み、残念ながらいわゆる京都らしい、
瀟洒な家に大部分更新されていました。
伝統様式を踏襲しているとはいえ、
モダンデザインの京風民家には
鍾馗さんはまったくそぐわないですもんね。
とはいえ、いくつかの貴重な鍾馗さんとの出会いもあり、
久々のロングウォークができたこともあり
まずまず充実した一日でした。
能書きだけで終わってしまいました(^^;)
肝心のお出かけ記録と成果です。
雨を気にしながら、桂離宮付近からスタート
松尾にかけての桂川右岸をうろうろし、
上野橋を渡って嵯峨野方面へ。
車折付近で少し雨が強くなってきたため、
嵐山へ足を延ばす予定を変更し、
嵐電で北野白梅町へ。
ここで11時頃ですが、土砂降りとなり
小休止を余儀なくされました。
12時には小止みになり探訪再開。
平野、柏野、船岡と北上して
大徳寺の東側をさらに北へ。
神光院付近で折り返し、
玄琢に寄り道して北山通までが第2コース。
今度はバスで一気に東の一乗寺まで移動。
修学院経由、松ヶ崎までが第3コース。
最後、時間に余裕があったので、
さらに北に移動して岩倉を回りました。
これだけですと、支離滅裂なコースに見えますが
一応、昨日説明したとおり、
洛外(碁盤目の外)に位置する農村集落の
残滓を追い求めるというテーマに沿っています。
結果、これらの集落では家々の改築が
かなり進み、残念ながらいわゆる京都らしい、
瀟洒な家に大部分更新されていました。
伝統様式を踏襲しているとはいえ、
モダンデザインの京風民家には
鍾馗さんはまったくそぐわないですもんね。
とはいえ、いくつかの貴重な鍾馗さんとの出会いもあり、
久々のロングウォークができたこともあり
まずまず充実した一日でした。
【0552】大津市長等 ― 2009年08月04日 23時47分25秒
【所在地】 滋賀県大津市長等
【発見日】 2006/7/8
【撮影日】 2009/7/4
【整理番号】 0552DX
【発見数】 1
【リンク】
収蔵室
【コメント】
お寺の門の手前で振り返ると目に入ります。
髭の線刻と衣服の襞に
並々ならぬこだわりを持って
製作されたようです。
【発見日】 2006/7/8
【撮影日】 2009/7/4
【整理番号】 0552DX
【発見数】 1
【リンク】
収蔵室
【コメント】
お寺の門の手前で振り返ると目に入ります。
髭の線刻と衣服の襞に
並々ならぬこだわりを持って
製作されたようです。
【0741】 京都府綾部市本町 ― 2009年08月06日 23時29分49秒
【所在地】 京都府綾部市本町
【発見日】 2007/4/7
【撮影日】 2007/4/7
【整理番号】 0741DX
【発見数】 1
【リンク】
収蔵室
【コメント】
一日一鍾馗さんシリーズも
長かった滋賀県を終わり、京都府に入ります。
私が探し当てた限りでは
京都府でも最も西の鍾馗さん。
福知山には鍾馗さんの影もなし。綾部でもさんざん歩いて
ようやく唯一こちらの鍾馗さんに出会うことが出来ました。
教訓。ゆめゆめ、丹波地方で鍾馗さんに
出会おうとは思わないように。
【発見日】 2007/4/7
【撮影日】 2007/4/7
【整理番号】 0741DX
【発見数】 1
【リンク】
収蔵室
【コメント】
一日一鍾馗さんシリーズも
長かった滋賀県を終わり、京都府に入ります。
私が探し当てた限りでは
京都府でも最も西の鍾馗さん。
福知山には鍾馗さんの影もなし。綾部でもさんざん歩いて
ようやく唯一こちらの鍾馗さんに出会うことが出来ました。
教訓。ゆめゆめ、丹波地方で鍾馗さんに
出会おうとは思わないように。
【0062】京都市東山区鷲尾町 ― 2009年08月07日 23時50分24秒
【所在地】 京都市東山区鷲尾町
【発見日】 2005/7/24
【撮影日】 2005/7/24
【整理番号】 0062WX
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
京都市内は量的には他地域を圧倒しますが、
残念ながら量産品の鍾馗さんが多く、
しばらく捜し歩いていると同じものばかりで
飽きてきます。
そんななかで、この鍾馗さんは
鍾馗探しを始めたごく初期に見つけたものですが
一見、ありふれた こちらの鍾馗さん にそっくりですが、微妙に異なります。
そして、この鍾馗さんは京都広しといえども、
いやその他の地域を含めても
その後、この1体以外には見つからないのです。
まだまだどこかで見つかるのかもしれませんが、
希少なものには間違いなさそうです。
東山、高台寺の少し北。祇園閣に突き当たる
手前にあったと思います。
【発見日】 2005/7/24
【撮影日】 2005/7/24
【整理番号】 0062WX
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
京都市内は量的には他地域を圧倒しますが、
残念ながら量産品の鍾馗さんが多く、
しばらく捜し歩いていると同じものばかりで
飽きてきます。
そんななかで、この鍾馗さんは
鍾馗探しを始めたごく初期に見つけたものですが
一見、ありふれた こちらの鍾馗さん にそっくりですが、微妙に異なります。
そして、この鍾馗さんは京都広しといえども、
いやその他の地域を含めても
その後、この1体以外には見つからないのです。
まだまだどこかで見つかるのかもしれませんが、
希少なものには間違いなさそうです。
東山、高台寺の少し北。祇園閣に突き当たる
手前にあったと思います。
【0176】京都市東山区宮川筋 ― 2009年08月08日 00時04分12秒
【所在地】 京都市東山区宮川筋
【発見日】 2005/7/24
【撮影日】 2005/7/24
【整理番号】 0176BX
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
宮川筋は祇園のほど近く、
建仁寺と鴨川の間を南北に走る通りで、
祇園と同じく花街として知られています。
歩いてみると、「いかにも京都」といった
お茶屋さんが立ち並んでおり、
一歩入った路地も隅々まで掃き清められ、
鍾馗探しに迷い込んだ一見さんは
緊張してしまうようなところです。
そして宮川筋の両側には
鍾馗さんがあるはあるは。
驚異的な密度です。
魔除けと言うよりは、
縁起物と考えておられるのでしょうか
鍾馗とは何ぞや?? という方には
一度歩いて見られることをお奨めします。
こちらの鍾馗さんもその中の1体。
世界にOnlyOneの貴重品です。
【発見日】 2005/7/24
【撮影日】 2005/7/24
【整理番号】 0176BX
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
宮川筋は祇園のほど近く、
建仁寺と鴨川の間を南北に走る通りで、
祇園と同じく花街として知られています。
歩いてみると、「いかにも京都」といった
お茶屋さんが立ち並んでおり、
一歩入った路地も隅々まで掃き清められ、
鍾馗探しに迷い込んだ一見さんは
緊張してしまうようなところです。
そして宮川筋の両側には
鍾馗さんがあるはあるは。
驚異的な密度です。
魔除けと言うよりは、
縁起物と考えておられるのでしょうか
鍾馗とは何ぞや?? という方には
一度歩いて見られることをお奨めします。
こちらの鍾馗さんもその中の1体。
世界にOnlyOneの貴重品です。
【0197】京都市上京区元伊佐町 ― 2009年08月09日 23時47分17秒
【所在地】 京都市上京区元伊佐町
【発見日】 2005/10/15
【撮影日】 2005/10/15
【整理番号】 0197BX
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
珍しく、ショーケースの中に納まっています。
今出川通沿いですが何の店だったかは
忘れました。
瓦鍾馗はこのように骨董あるいは美術品として
コレクションされることは、まずないようです。
厄のあった家では鍾馗さんを
大きなものに乗せかえるそうで、
その際にもとからあるほうが
省みられることはないようです。
祇園祭の粽のように、消耗品としての
扱いですね。
「根っからのアウトドア派」瓦鍾馗にとっては
ケースの中は少し落ち着きが悪そうです。
【8/11 追記】
この鍾馗さん、よく見直してみると
こちらの鍾馗さんと同じでした。
#0205
そのうち統合です。
【発見日】 2005/10/15
【撮影日】 2005/10/15
【整理番号】 0197BX
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
珍しく、ショーケースの中に納まっています。
今出川通沿いですが何の店だったかは
忘れました。
瓦鍾馗はこのように骨董あるいは美術品として
コレクションされることは、まずないようです。
厄のあった家では鍾馗さんを
大きなものに乗せかえるそうで、
その際にもとからあるほうが
省みられることはないようです。
祇園祭の粽のように、消耗品としての
扱いですね。
「根っからのアウトドア派」瓦鍾馗にとっては
ケースの中は少し落ち着きが悪そうです。
【8/11 追記】
この鍾馗さん、よく見直してみると
こちらの鍾馗さんと同じでした。
#0205
そのうち統合です。
2009/8/8 境港 その1 ― 2009年08月10日 17時30分45秒
始まりはNHKの『熱中時間』。
今年初めの放送で、三遊亭円丈師匠が
「狛犬熱中人」として登場していました。
鍾馗と狛犬、何となく共通性もあって、
その気持ちわかるわかる、と
にこにこしながら見ていました。
ところが師匠が狛犬を探して
鳥取県の境港市を訪れたカットで、
思わず「!☆!☆!」
身を乗り出してしまいました。
神社の奉納物として紹介された
狛犬の隣に鍾馗さんが映っているではありませんか。
一瞬のことで自信がなかったので
早速再放送予定を調べて録画し、
再確認すると間違いありません。
ベージュ色の見たこともない鍾馗さん。
昨年末、岡山県内を探索して
完全に振られましたので、
さらに遠い山陰地方は私の鍾馗地図では
完全に調査対象外でしたが、
これで一気にクローズアップです。
とはいえ、さすがに遠いし、
たかが1体のためにはるばると・・
行ってきましたこの週末。
帰省ラッシュの開始が予想される中、
なんとか大阪周辺の渋滞を
早めに通過するために
8月8日早朝3時の出発です。
朝の5時でも名神大山崎・吹田間は
20kmの渋滞。
「いったいどうなっとんじゃ」と
皆さんに比べれば
ずっと不要不急の用事で出かけた男は、
自分のことはすっかり棚に上げて毒づきます。
ともあれ6時間ほどで境港に到着。
駅前通りは「水木しげるロード」として整備され
めでたいことに観光客でいっぱいですが、
目もくれずに目的地へ向かいます。
どきどきしてきます。
(つづきます)
今年初めの放送で、三遊亭円丈師匠が
「狛犬熱中人」として登場していました。
鍾馗と狛犬、何となく共通性もあって、
その気持ちわかるわかる、と
にこにこしながら見ていました。
ところが師匠が狛犬を探して
鳥取県の境港市を訪れたカットで、
思わず「!☆!☆!」
身を乗り出してしまいました。
神社の奉納物として紹介された
狛犬の隣に鍾馗さんが映っているではありませんか。
一瞬のことで自信がなかったので
早速再放送予定を調べて録画し、
再確認すると間違いありません。
ベージュ色の見たこともない鍾馗さん。
昨年末、岡山県内を探索して
完全に振られましたので、
さらに遠い山陰地方は私の鍾馗地図では
完全に調査対象外でしたが、
これで一気にクローズアップです。
とはいえ、さすがに遠いし、
たかが1体のためにはるばると・・
行ってきましたこの週末。
帰省ラッシュの開始が予想される中、
なんとか大阪周辺の渋滞を
早めに通過するために
8月8日早朝3時の出発です。
朝の5時でも名神大山崎・吹田間は
20kmの渋滞。
「いったいどうなっとんじゃ」と
皆さんに比べれば
ずっと不要不急の用事で出かけた男は、
自分のことはすっかり棚に上げて毒づきます。
ともあれ6時間ほどで境港に到着。
駅前通りは「水木しげるロード」として整備され
めでたいことに観光客でいっぱいですが、
目もくれずに目的地へ向かいます。
どきどきしてきます。
(つづきます)
2009/8/8 境港 その2 ― 2009年08月10日 18時01分52秒
番組では神社名などは出ていませんでしたが、
師匠の持つ地図が映っていましたので
大体の場所はわかります。
その地域に神社は3つだけのようですので、
その3つを回れば鍾馗さんに出会えるはずです。
あらかじめ映像は頭にしっかり入れてきたので、
現地で最初の神社に着いたとき、
「ここで間違いない」とほぼ確信しました。
ところが、ないんですねぇ。
拝殿の裏に本殿があり、
そこに狛犬と並んでいるはずなのに
狛犬も鍾馗も姿がありません。
あまり拘ってもしょうがないので、
他の神社かもと思いなおし、
早々にそちらへ向かいます。
次の神社は地図にはあれど影も形もなし。
この何年かの間に廃社になったと思われます。
規模も小さいのでここはほぼ素通り。
3つ目はどうも映像の記憶とは違っていて
やはり鍾馗さんはなし。
これは緊急事態、はるばる尋ねてなんてこと。
もう一度始めの神社に戻って見渡しましたが
やはりなし。
片付けられてしまったか、
そもそも別の神社なのか、
いずれにせよ見込み違いと判断するしかなさそう。
これ以上の手がかりもありませんし、
その辺の人に「鍾馗知りませんか?」なんて
聞いたら逃げられますよね。
ほぼあきらめモードで、クルマでまわれる
周囲の神社を2つほど回ってみましたがだめ。
久々の敗戦、KO、完敗です。
**後日記**
悔しいので帰宅後、さっそく録画を再確認して、
からくりがわかりました。
映像では、
(第1カット)
神社に入っていくところで全景が映り、
(第2カット)
次に師匠が拝殿に向かって参拝、
(第3カット)
それに続いて裏手の本殿を
師匠が覗き込んでいるところに鍾馗さんが
映りこんでいます。
第1カットの神社は私が訪れたところで間違いなさそう。
ところが第2カットを良く見ると、拝殿の形が全然違う!!
どうも二つの神社の映像をつなぎ合わせて
一つに見せかけたようです。
素人の見立てですので断言はしづらいですが
やってくれるね NHKさん!!
境港の鍾馗さんはいずこに・・・
(まだつづきます。くどいか?)
師匠の持つ地図が映っていましたので
大体の場所はわかります。
その地域に神社は3つだけのようですので、
その3つを回れば鍾馗さんに出会えるはずです。
あらかじめ映像は頭にしっかり入れてきたので、
現地で最初の神社に着いたとき、
「ここで間違いない」とほぼ確信しました。
ところが、ないんですねぇ。
拝殿の裏に本殿があり、
そこに狛犬と並んでいるはずなのに
狛犬も鍾馗も姿がありません。
あまり拘ってもしょうがないので、
他の神社かもと思いなおし、
早々にそちらへ向かいます。
次の神社は地図にはあれど影も形もなし。
この何年かの間に廃社になったと思われます。
規模も小さいのでここはほぼ素通り。
3つ目はどうも映像の記憶とは違っていて
やはり鍾馗さんはなし。
これは緊急事態、はるばる尋ねてなんてこと。
もう一度始めの神社に戻って見渡しましたが
やはりなし。
片付けられてしまったか、
そもそも別の神社なのか、
いずれにせよ見込み違いと判断するしかなさそう。
これ以上の手がかりもありませんし、
その辺の人に「鍾馗知りませんか?」なんて
聞いたら逃げられますよね。
ほぼあきらめモードで、クルマでまわれる
周囲の神社を2つほど回ってみましたがだめ。
久々の敗戦、KO、完敗です。
**後日記**
悔しいので帰宅後、さっそく録画を再確認して、
からくりがわかりました。
映像では、
(第1カット)
神社に入っていくところで全景が映り、
(第2カット)
次に師匠が拝殿に向かって参拝、
(第3カット)
それに続いて裏手の本殿を
師匠が覗き込んでいるところに鍾馗さんが
映りこんでいます。
第1カットの神社は私が訪れたところで間違いなさそう。
ところが第2カットを良く見ると、拝殿の形が全然違う!!
どうも二つの神社の映像をつなぎ合わせて
一つに見せかけたようです。
素人の見立てですので断言はしづらいですが
やってくれるね NHKさん!!
境港の鍾馗さんはいずこに・・・
(まだつづきます。くどいか?)