【0921】【1092】竜王町山中 ― 2009年07月01日 22時19分26秒
ある意味 醍醐味 ― 2009年07月02日 00時30分20秒
ひょんなことで、さいたま市岩槻区の
鍾馗さんの写真を見かえしていて
!!!
この瞬間の感覚を表現するすべがないのですが、
よく見れば、先月京田辺市で初発見した
鍾馗さんと同じではないですか。
岩槻の鍾馗さんは遠く、斜めからの写真で
詳細不明、新種登録していましたが
並べてみれば見るほど同じ鍾馗さん。
別々に分類していたものを統合しなければならず、
種類が減ってしまうことになるので
鍾馗のバーチャル収集家としては
嘆くべきかもしれないのですが、
埼玉と京都、遠く離れた鍾馗さんが
こうして結びついたことは、かけがえのない喜び。
ここまで、自分で書いていても「マニアック」と
思いますが、これ、理解いただけるのでしょうか?
それにしても、これ、よく結びついたな。
我ながら不思議 (たいがいしつこい・・)
鍾馗さんの写真を見かえしていて
!!!
この瞬間の感覚を表現するすべがないのですが、
よく見れば、先月京田辺市で初発見した
鍾馗さんと同じではないですか。
岩槻の鍾馗さんは遠く、斜めからの写真で
詳細不明、新種登録していましたが
並べてみれば見るほど同じ鍾馗さん。
別々に分類していたものを統合しなければならず、
種類が減ってしまうことになるので
鍾馗のバーチャル収集家としては
嘆くべきかもしれないのですが、
埼玉と京都、遠く離れた鍾馗さんが
こうして結びついたことは、かけがえのない喜び。
ここまで、自分で書いていても「マニアック」と
思いますが、これ、理解いただけるのでしょうか?
それにしても、これ、よく結びついたな。
我ながら不思議 (たいがいしつこい・・)
【0926】竜王町小口 ― 2009年07月03日 00時11分36秒
【所在地】 滋賀県竜王町小口
【発見日】 2008/4/5
【撮影日】 2008/4/5
【整理番号】 0926DX1
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
金網さえなければ「よりぬき」入り間違いなしの、
農夫風の鍾馗さん。
絣のような衣服の模様は○×です。
今は入母屋の破風に置かれていますが、
建替え前は棟端にあったと思われます。
このお宅自体が少なくとも
築50年は経過していると思われ、
その前の家に置かれていたこの鍾馗さん、
かなり古いものではないでしょうか。
【発見日】 2008/4/5
【撮影日】 2008/4/5
【整理番号】 0926DX1
【発見数】 1
【リンク】 収蔵室
【コメント】
金網さえなければ「よりぬき」入り間違いなしの、
農夫風の鍾馗さん。
絣のような衣服の模様は○×です。
今は入母屋の破風に置かれていますが、
建替え前は棟端にあったと思われます。
このお宅自体が少なくとも
築50年は経過していると思われ、
その前の家に置かれていたこの鍾馗さん、
かなり古いものではないでしょうか。
【0923】竜王町小口 ― 2009年07月04日 23時34分56秒
【所在地】 滋賀県竜王町小口
【発見日】 2008/4/5
【撮影日】 2008/4/5
【整理番号】 0923BX1,0923BX2
【発見数】 2
【リンク】 収蔵室
【コメント】
豪邸の蔵(だったと思う・・)の両端にあり、
反対側もよく似た鍾馗さんです。
優雅な印象。
記事にしていてはじめて気がつきましたが、
6月30日記事の、竜王町山中の鍾馗さん に顔以外は酷似しています。
表情が全然違うので気がつきませんでしたが
作者はおそらく同じですね。
【発見日】 2008/4/5
【撮影日】 2008/4/5
【整理番号】 0923BX1,0923BX2
【発見数】 2
【リンク】 収蔵室
【コメント】
豪邸の蔵(だったと思う・・)の両端にあり、
反対側もよく似た鍾馗さんです。
優雅な印象。
記事にしていてはじめて気がつきましたが、
6月30日記事の、竜王町山中の鍾馗さん に顔以外は酷似しています。
表情が全然違うので気がつきませんでしたが
作者はおそらく同じですね。
2009/7/4 大津市 ― 2009年07月05日 22時29分21秒
7/4 土曜日、朝から薄曇で風あり。
気温も湿度も高くなく、この時期としては
これ以上ないコンディションに恵まれました。
目的地は大津市。まずは皇子山駅近くの
駐車場にクルマを置き、京阪石山坂本線の
市電のような小さな電車に乗って
粟津駅で下車。
ここから旧東海道に沿って皇子山まで戻ります。
≪余談ですが、今の今まで、
「いしやまざか・ほんせん」
だと思っていました。
「いしやま・さかもとせん」ですね。
ひとつ賢くなった・・≫
3年ほど前に歩いたところですが、
大津市内は主要な道筋以外にも鍾馗さんが点在していると予想しているため、
歩いて雰囲気を見ながら、行き当たりばったりで路地に入り込んでいく予定です。
ただ、ぽつりぽつりと新発見はあるものの、
目新しいものは見つからず淡々と歩を進めます。
大津駅近くの中心街は町屋風の建物も多く残り、
ぼんやりしていると大津にいることを忘れ、
京都にいると錯覚してしまうほど。
鍾馗さんも近江風のものと、
京都系が混在しています。
浜大津に近い長等あたりに最も鍾馗さんが
残されている印象を受けました。
昼前に皇子山まで戻り、まだまだ時間があるため
大津市南部の田上付近に点在する集落を
回ることにします。
以前から行ってみたかったところですが、
歩いて回るには距離が開きすぎており、
今回クルマで手抜きすることにしました。
稲津、里、枝、羽栗、中野、柴原、平野といった
集落を探索。写真は羽栗で出合った鍾馗さん。
気温も湿度も高くなく、この時期としては
これ以上ないコンディションに恵まれました。
目的地は大津市。まずは皇子山駅近くの
駐車場にクルマを置き、京阪石山坂本線の
市電のような小さな電車に乗って
粟津駅で下車。
ここから旧東海道に沿って皇子山まで戻ります。
≪余談ですが、今の今まで、
「いしやまざか・ほんせん」
だと思っていました。
「いしやま・さかもとせん」ですね。
ひとつ賢くなった・・≫
3年ほど前に歩いたところですが、
大津市内は主要な道筋以外にも鍾馗さんが点在していると予想しているため、
歩いて雰囲気を見ながら、行き当たりばったりで路地に入り込んでいく予定です。
ただ、ぽつりぽつりと新発見はあるものの、
目新しいものは見つからず淡々と歩を進めます。
大津駅近くの中心街は町屋風の建物も多く残り、
ぼんやりしていると大津にいることを忘れ、
京都にいると錯覚してしまうほど。
鍾馗さんも近江風のものと、
京都系が混在しています。
浜大津に近い長等あたりに最も鍾馗さんが
残されている印象を受けました。
昼前に皇子山まで戻り、まだまだ時間があるため
大津市南部の田上付近に点在する集落を
回ることにします。
以前から行ってみたかったところですが、
歩いて回るには距離が開きすぎており、
今回クルマで手抜きすることにしました。
稲津、里、枝、羽栗、中野、柴原、平野といった
集落を探索。写真は羽栗で出合った鍾馗さん。
70年前の祝日 ― 2009年07月06日 00時47分39秒
大津市内旧東海道、打出浜付近でみたもの。
陶製の国旗掲揚用台座?です。
中央には「国威宣揚」、
左右にも細かい字がびっしり。
転記します。
四方拝 1月 1日
元始祭 1月 3日
新年宴会 1月 5日
紀元節 2月11日
春季皇霊祭 3月21日
神武天皇祭 4月 3日
天長節 4月29日
靖国祭 4月30日
秋季皇霊祭 9月24日
神嘗祭 10月17日
靖国祭 10月23日
明治祭 11月 3日
新嘗祭 11月23日
大正天皇祭 12月25日
お分かりだと思いますが、戦前の祝日です。
4月29日が「天長節」なので、昭和に入ってものとわかります。
それにしても皇室関係の祝い事ばっかり・・
祝日はすっかり変わりましたが、この台座、
ここで70年くらい旗を支えてきたことになりますね。
陶製の国旗掲揚用台座?です。
中央には「国威宣揚」、
左右にも細かい字がびっしり。
転記します。
四方拝 1月 1日
元始祭 1月 3日
新年宴会 1月 5日
紀元節 2月11日
春季皇霊祭 3月21日
神武天皇祭 4月 3日
天長節 4月29日
靖国祭 4月30日
秋季皇霊祭 9月24日
神嘗祭 10月17日
靖国祭 10月23日
明治祭 11月 3日
新嘗祭 11月23日
大正天皇祭 12月25日
お分かりだと思いますが、戦前の祝日です。
4月29日が「天長節」なので、昭和に入ってものとわかります。
それにしても皇室関係の祝い事ばっかり・・
祝日はすっかり変わりましたが、この台座、
ここで70年くらい旗を支えてきたことになりますね。
【0520】竜王町小口 ― 2009年07月06日 22時32分56秒
【0921】竜王町小口 ― 2009年07月07日 23時31分11秒
【所在地】 滋賀県竜王町小口
【発見日】 2008/4/5
【撮影日】 2008/4/5
【整理番号】 0921DO1
【発見数】 4
【リンク】
収蔵室
【コメント】
7月2日記載の山中の鍾馗さん(左)と同系列。
眼のつり上がった凶相で、
髭は顎の後方から生えているため
結果、若々しく見えますね。
鬼は足を持たれて後ろ向きになっていて、
お尻のあたりはレゴの人形のようなシンプルさ。
地元の鬼師さんの作品でしょうが、個性的の極みです。
これにてようやく竜王町に一区切り。
次は湖南市に移ります。
【発見日】 2008/4/5
【撮影日】 2008/4/5
【整理番号】 0921DO1
【発見数】 4
【リンク】
収蔵室
【コメント】
7月2日記載の山中の鍾馗さん(左)と同系列。
眼のつり上がった凶相で、
髭は顎の後方から生えているため
結果、若々しく見えますね。
鬼は足を持たれて後ろ向きになっていて、
お尻のあたりはレゴの人形のようなシンプルさ。
地元の鬼師さんの作品でしょうが、個性的の極みです。
これにてようやく竜王町に一区切り。
次は湖南市に移ります。
【0978】湖南市朝国 ― 2009年07月08日 23時25分22秒
【0538】野洲市富波乙 ― 2009年07月09日 23時28分24秒
【所在地】 滋賀県野洲市富波乙
【発見日】 2006/6/24
【撮影日】 2006/6/24
【整理番号】 0538DX
【発見数】 1
【リンク】収蔵室
【コメント】
結構古そうな鍾馗さんですが、
脱力系。
湯上りのおっさんに見えてきます。
剣も一緒にへたれて
体に張り付いちゃいました。
どんな鬼でもこの鍾馗さんなら勝てるかも。
【発見日】 2006/6/24
【撮影日】 2006/6/24
【整理番号】 0538DX
【発見数】 1
【リンク】収蔵室
【コメント】
結構古そうな鍾馗さんですが、
脱力系。
湯上りのおっさんに見えてきます。
剣も一緒にへたれて
体に張り付いちゃいました。
どんな鬼でもこの鍾馗さんなら勝てるかも。