2007/10/27 奈良県天理市~大和郡山市 ― 2007年11月04日 14時11分17秒
2007/10/28 神奈川県三崎 ― 2007年11月04日 14時41分04秒
これはちょっと ― 2007年11月04日 14時52分35秒
瓦鍾馗探索の七つ道具 その2 ― 2007年11月05日 19時02分25秒
2.地図
既知の情報がほとんどない中、自分で計画したルート案を記した地図は最重要アイテムとなります。私は2種類の地図を持参します。ひとつは25000分の1程度の縮尺で大雑把な予定ルートを記入してあります。道を外さないよう歩きながら時々チェックします。もうひとつは3000分の1程度の詳細地図、これは一軒一軒の家の輪郭までそれなりにわかります。また計画作りのところで詳しく説明しますが、道の形、家々の形を眺めていると鍾馗さんの期待できるか、できないかが大体わかります。いずれもパソコンでプリントアウトしたもので小さく折りたたんでポケットに入れています。
3.靴
とにかくよく歩くので靴にはこだわりますが、しばらく履いてみないと本当にフィットしているのかわからないのはつらいところです。試しに履いている間は快適でも、フィールドにでて20キロ、30キロと歩いてまめができると、七つ道具に絆創膏が加わります。完璧になじんで足と一体化してしばらくすると片減りしてそろそろ寿命となります(;;)
4.ペン
赤の水性ボールペンを愛用しています。かすれず、ボタにならなければOKです。
5.万歩計
歩き続けるのはそれなりに疲れます。歩数を確認することが多少なりとも励みになります。
6.帽子、タオル、日焼け止め
夏の間の最重要アイテムです。これに加えペットボトルは常に持っていないと不安で、一日に500mmを6~7本空にします。
7.ポケットティッシュ
こちらは冬の必需品。寒風吹きすさぶ中では鼻水が・・
既知の情報がほとんどない中、自分で計画したルート案を記した地図は最重要アイテムとなります。私は2種類の地図を持参します。ひとつは25000分の1程度の縮尺で大雑把な予定ルートを記入してあります。道を外さないよう歩きながら時々チェックします。もうひとつは3000分の1程度の詳細地図、これは一軒一軒の家の輪郭までそれなりにわかります。また計画作りのところで詳しく説明しますが、道の形、家々の形を眺めていると鍾馗さんの期待できるか、できないかが大体わかります。いずれもパソコンでプリントアウトしたもので小さく折りたたんでポケットに入れています。
3.靴
とにかくよく歩くので靴にはこだわりますが、しばらく履いてみないと本当にフィットしているのかわからないのはつらいところです。試しに履いている間は快適でも、フィールドにでて20キロ、30キロと歩いてまめができると、七つ道具に絆創膏が加わります。完璧になじんで足と一体化してしばらくすると片減りしてそろそろ寿命となります(;;)
4.ペン
赤の水性ボールペンを愛用しています。かすれず、ボタにならなければOKです。
5.万歩計
歩き続けるのはそれなりに疲れます。歩数を確認することが多少なりとも励みになります。
6.帽子、タオル、日焼け止め
夏の間の最重要アイテムです。これに加えペットボトルは常に持っていないと不安で、一日に500mmを6~7本空にします。
7.ポケットティッシュ
こちらは冬の必需品。寒風吹きすさぶ中では鼻水が・・
鍾馗さんはどれくらい残されているか? ― 2007年11月07日 21時32分59秒
2007/11/3 四日市市西日野~富田 ― 2007年11月07日 21時46分23秒
四日市市西日野は特異な鍾馗さん密集地で、周辺の集落はそれほどでもないのですが、こちらの集落に入るといたるところで鍾馗さんを目にし、いくつかの珍しい鍾馗さんも交じっています。本宅では#639~#645で紹介しています。
その後、四日市市の中心部を抜けて、北端の富田に行きました。細かい碁盤目の地割りに住宅が密集した大規模な元漁村集落ですが、海は国道と埋め立ての工業地帯によって50年も前に隔てられ、そのせいかなんとも説明のしにくい不思議な雰囲気があります。
集落内では軒にも棟にも予想のつきにくいところに鍾馗さんが現れるので、京都と同じく気が抜けません。この日は南半分を探訪したところで日没ノーゲームとなりました。珍しい鍾馗さんはみつかりませんでしたが、続きを再訪したいと思っています。
その後、四日市市の中心部を抜けて、北端の富田に行きました。細かい碁盤目の地割りに住宅が密集した大規模な元漁村集落ですが、海は国道と埋め立ての工業地帯によって50年も前に隔てられ、そのせいかなんとも説明のしにくい不思議な雰囲気があります。
集落内では軒にも棟にも予想のつきにくいところに鍾馗さんが現れるので、京都と同じく気が抜けません。この日は南半分を探訪したところで日没ノーゲームとなりました。珍しい鍾馗さんはみつかりませんでしたが、続きを再訪したいと思っています。
2007/11/10 富田、川越、朝日 ― 2007年11月12日 23時24分43秒
たぬき ― 2007年11月13日 00時09分14秒
2007/11/18 美浜町、常滑市南部 ― 2007年11月19日 23時24分28秒
11/18(日)は愛知県は知多半島の西岸、美浜町野間から常滑駅までを北上しました。伊勢湾から直接吹きつける西風がひどくて参りましたが収穫がありました。
常滑市は全国有数の瓦鍾馗の密集地、いたるところに鍾馗さんを見つけることができます。土管で有名な陶器の町ですが平地は少なく、谷間から斜面、丘の上にも家並みが続いています。道は細く、斜面に沿って曲がりくねっているため何度行っても方向感を失って道に迷いそうになります。鍾馗さんも棟の上、軒先、お寺の前、突き当たり、??とどこにでも現れますので油断がなりませんが、不思議に陶器を扱う工場や商店にはほとんど見られないようです。
知多半島一帯は地区によって多い少ないはあるものの、ほぼ全域にわたって海沿いには連続して鍾馗さんが分布しているようです。古くから海路で関西方面との交流があったであろうことも、関係しているかもしれません。
常滑市は全国有数の瓦鍾馗の密集地、いたるところに鍾馗さんを見つけることができます。土管で有名な陶器の町ですが平地は少なく、谷間から斜面、丘の上にも家並みが続いています。道は細く、斜面に沿って曲がりくねっているため何度行っても方向感を失って道に迷いそうになります。鍾馗さんも棟の上、軒先、お寺の前、突き当たり、??とどこにでも現れますので油断がなりませんが、不思議に陶器を扱う工場や商店にはほとんど見られないようです。
知多半島一帯は地区によって多い少ないはあるものの、ほぼ全域にわたって海沿いには連続して鍾馗さんが分布しているようです。古くから海路で関西方面との交流があったであろうことも、関係しているかもしれません。